筆者は、個人的に懐かしいものや変わったものが好きです。
例をあげれば蒸しパンにそっくりなポーチ、カセットテープかと思いきやスピーカーといったものに興味を引きました。
最近は昔はやっていたものがリバイバルという形で新しく発売されるので、その流れは面白いと思います。
実際に発売された商品がカプセルトイに
カプセルトイ事業を手掛けるJドリーム（大阪市中央区）は、カセットレコーダーなどの記録媒体を販売する磁気研究所（東京都千代田区）とのコラボ商品「磁気研究所マスコットコレクション」を発売しました。
カプセルトイはカセットレコーダーのシルバーとブラック、カセットテープ（10分、60分の2本セット）、磁気研究所ロゴアクリルキーホルダーの全4種類からなり、価格は1回500円（税込み）です。
手のひらにすっぽり収まってしまう大きさながらも細かいところまで忠実に再現されているので、思わず手に取って眺めたくなりそうです。
遊び心が満載
このうちカセットレコーダーは、なんと実際に約40秒の録音・再生ができるという驚きのギミック（仕掛け）付き。もちろんこのカプセルトイに備わった機能なので、実際にカセットテープがなくても大丈夫です。あらかじめボタン電池（LR41×4個）がセットされているので、すぐに遊ぶことができます。
他にもアンテナを伸ばせたり、同じコレクションのカセットテープをセットできたりし、さらにホルダー部分を開閉して遊ぶこともできます。
最近の昭和・平成レトロブームに乗っかってか、カセットテープがだんだん注目を浴びてきている気がします。皆さんも街中で見かけたら、ぜひとも手に取って遊んでみてはいかがでしょうか?
