任天堂は5日、新型家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」を発売しました。
スイッチ2は任天堂が8年3か月ぶりに発売する新型機で、国内専用モデルの希望小売価格は税込み4万9980円です。
ボイスチャット機能やコントローラーのマウス操作の追加など新たな機能を加えたことなどで話題となり、公式通販サイトや大手量販店での抽選販売に応募が殺到。公式通販サイトでの第1回抽選には国内で約220万人から応募がありました。5日は全国の家電量販店で抽選販売に当選した人への受け渡しが始まりました。
そんな中、プロフィギュアスケート選手の宇野昌磨さん(27)が5日、Xを更新。投稿では、スイッチ2の発売日のことに触れつつ、ある使い古されたゲーム機の写真を添付、その写真が大きな話題となっています。
投稿された写真は、初代ニンテンドースイッチの機体背面の「NINTENDO SWITCH」の後に自ら手書きで〝2〟と書き足していました。その写真とともに宇野さんは「Switch2発売日らしいですね自分も仲間に入れてくれる?」とつづりました。
SNS上の感情
任天堂が3日発表した第3回のスイッチ2予約抽選時にも、宇野さんは、落選したことについて、明るくユーモアにあふれた投稿を行い話題となっていました。
今回、初代スイッチに手書きの2を書き足した愛らしい投稿に対し、SNSではコメントが殺到しました。
emogram編集部では、このニュースに対する感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「楽」(約10割)
主な「楽しむ」声(約10割)
「これはまごうことなきSwitch2!」
「俺はお前とスマブラがしたいよ」
「※何度も言いますがこの方はオリンピックメダリストです」
「いっそのこと3て書いてみよう」
「世界に一つだけのSwitch2」
「小学生あるあるですね、あ、昌磨くんのポストだった」
「手書きが可愛いのがまた…w」
「世界の宇野昌磨ぴにこれやられたら任天堂も『これが本物のアップデートです』って黙っちゃいられないレベルwww」
「2がゆらゆらしてるとこが仲間に入れてくれ感伝わってくる」
「これは…世界に一つしかないスペシャルエディションのSwitch2」
まとめ
今回の分析では、手書きで2と書かれた宇野さんだけの〝スイッチ2〟の投稿に対して、面白がる声があふれました。コメントの中では、任天堂のゲームを5000時間プレーし、上位だけが行けるVIPマッチで対戦できる実力を持つほどのガチのゲーマーである宇野さんと人気ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ」(略称スマブラ)をしたいという声や、いっそのこと3と書いてみてはどうか?といった声もあり、スイッチ2の発売日というお祭りを楽しんでいる様子が伺えました。
ライターコメント
筆者も先日、第3回目の抽選に落選、宇野さんと同じくめでたく抽選4回目への進出となりました。
5日はスイッチ2の発売日というファンにとっては一大イベントの日ということもあり、SNS上でも、抽選が当たって買えた人と買えていない人の喜怒哀楽が入り混じるカオスな状態となっています。そんな中、まだ買えていない筆者は、今回の宇野さんのほっこり投稿を見返しつつ、ポジティブかつ気長に抽選が当たるのを待ちたいなと思いました。ちなみに、筆者も宇野さんを真似して初代スイッチに〝2〟と書いてみようかなと思っています(笑)。
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