女優の今田美桜さん(27)がヒロイン若松のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・0)の第52回が10日、放送され、のぶの幼なじみ、柳井嵩(北村匠海さん)が所属する小倉連隊で親友の辛島健太郎(高橋文哉さん)と再会。「健ちゃん」の変わらない笑顔に多くの視聴者が安堵しました。
「何で柳井くんがここにおるとよ!」
嵩が東京高等芸術学校図案科の歌を口ずさむと、いつもの健太郎に戻り、「何で柳井くんがここにおるとよ!」と笑顔を見せました。
嵩が高知から小倉に転属になったと教えると、健太郎は「はあ〜。俺は半年前ん入隊して、今んところは炊事班やりよぉとって。炊事班はやばかよー。毎朝3時んたたき起こされて夜は遅くまで。炊事場はまるで戦場ったい」とぼやきました。
顔に殴られたあとがある嵩に「はあ〜。軍隊は頑張らんやつには死ぬよりつらかよ。頑張ればそれなりによかとこばい」と助言。そのタイミングで「いかん」と気づき「戻らんと、俺もぶん殴られるけん。また会おう」と言って去って行きました。
SNS上の感情
健太郎が笑顔を見せたことついて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「喜楽」(約7.5割)
- 「怒哀」(約2.5割)
主な「喜楽」の声(約7.5割)
「健ちゃんが健ちゃんのままで良かった!」
「健ちゃん戻ってきてくて救われた!」
「この健ちゃんの癒される雰囲気に本当にホッとした」
「きょうは誰かが殴られる描写が無かった。これだけでもホッとした」
「ホッとするシーンがないと閉塞してしまう」
主な「怒哀」の声(約2.5割)
「戦争の恐ろしさを違う角度から見せてくれている」
「月曜日からビシバシたたかれてるシーンが続いてしんどかった」
「胸が締めつけられる」
「覚悟をもって戦争パートを拝見」
「歴史であったことは目を背けず後世に伝えなければならない」
まとめ
今回の分析では、健太郎が笑顔を見せたことついて、「本当に健ちゃんは癒しの存在」「バレたら怒られるのにタイミング合わせて会ってる親友最高か」「健ちゃんの博多弁になごむ」と喜ぶ投稿が相次ぎました。
ライターコメント
9日の第51回で嵩が「健ちゃん?」とつぶやくと、健太郎は「お前、何だと!?」。嵩が「どうしちゃったんだよ…」と戸惑ったところで放送が終了していたこともあり、SNSでは「健ちゃんが変わってなくてよかった」と安堵する意見もありました。