女優、北川景子さん(38)が映画「ナイトフラワー」(内田英治監督、11月28日公開)で主演することが12日、分かりました。全世代から絶大な支持を誇る北川さんが演じるのは、子供の夢をかなえるためにドラッグの売人になる危険な母親役。すっぴん、関西弁で感情をさらけだす熱演が話題となりそうです。
シングルマザー役
映画は第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた「ミッドナイトスワン」(2020年)で知られる内田監督が原案・脚本も書いたヒューマン・サスペンス。北川さんは昼はパート、夜はスナックで働くギリギリの生活の中で、2人の子どもの夢をかなえるためにドラッグの売人になることを決意したシングルマザー、永島夏希役を演じます。
SNS上の感情
北川さんが子供の夢をかなえるためにドラッグの売人になる危険な母親役を演じることについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜び」の声(70%)
「ドラッグの売人役とは衝撃的」
「新境地、すごく楽しみ」
「チャレンジ精神は素直に素晴らしい」
「関西弁も神戸出身だけあってスムーズ」
「スッピンでもきれい」
主な「楽しみにする」声(30%)
「年齢を重ねるにつれて良い味が出てきている」
「これは久しぶりに映画館で観たくなる映画」
「関西弁の北川景子さんを大画面で見てみたい」
「やはり関西人を演じるのは関西人が一番」
「女性からもものすごく好感度が高い」
まとめ
今回の分析では、北川さんが子供の夢をかなえるためにドラッグの売人になる危険な母親役を演じることについて、「演技力に磨きがかかりそう」「クール&ビューティーかと思いきや関西人の明るさを持ち合わせた良い俳優さんになった」と期待する声が大半を占めました。
ライターコメント
幅広い世代から支持を受け、好感度抜群の北川さん。今作ではほぼスッピンで大笑いし、関西弁でまくし立て、泣きじゃくり、夜のネオン街を全力で駆け回り、雨の中で鬼気迫る勢いで絶叫します。SNSでは「今回のダークな役は本人の属性との落差が大きいだけに、役者としての更なる魅力の扉が開くのを期待」と指摘する意見もありました。