主婦の友社は16日、シリーズとして発売している「子どもりょうり絵本 ジブリの食卓」の第5作目「千と千尋の神隠し」のネット書店での予約を開始したと発表しました。7月31日発売日で、定価は税込1760円です。
実は「ジブリ飯」の料理本は5冊目
子どもりょうり絵本シリーズからは、2021年4月28日に第1作目「子どもりょうり絵本 ジブリの食卓 アーヤと魔女」編が発売されたのを皮切りに、2022年10月4日に「となりのトトロ」編、2023年8月10日にはあの有名な「ラピュタパン」が収録された「天空の城ラピュタ」編、2024年3月14日に「魔女の宅急便」編がそれぞれ発売されています。
前作の魔女の宅急便編にはキキがずぶ濡れになりながらホームパーティに届けた「ニシンのパイ」など、各作品の象徴的なシーンに登場した料理のレシピを「スーパーで買える材料」で、なおかつ「小学生が大人と一緒に作る」設定で編集されています。
また、難易度を示すレベルマークも付いているので、一緒に作る大人も安心ですね。
『千と千尋の神隠し』といえばのアレも
今回発行される千と千尋の神隠しの象徴的なジブリ飯と言えば、「ハクが千にあげたおにぎり」ではないでしょうか。
今回のレシピ本にはもちろん「ハクがくれたおにぎり」が収録されています。この他にもオリジナルレシピとして「苦くないにが団子」なども掲載。本を見ながら、どれを作ってみようかなと、親子で作品を見返しながら相談する楽しさもありそうですね。