ヤクルトベンチに置かれたつば九郎のぬいぐるみ

ヤクルト社長、つば九郎を「再登場させたい」 SNS「彼は『中の人』と同一人格」

By - emogram編集部
喜怒哀楽

 ヤクルト本社の株主総会が25日、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で開かれました。

現在活動休止中の球団公式マスコット、つば九郎の今後の活動に関して株主から「何らかの形で戻してあげてほしい」と要望が飛ぶと、球団の林田哲哉代表取締役社長オーナー代行(70)はつば九郎の〝復活〟について言及しました。

「ご期待していただければ」

 林田社長は「皆さんの意見を真摯(しんし)に受け止めて、もう少し検討を重ねて再登場させたいと思っていますので、ご期待していただければと思います」と語り、再登場を匂わせました。

SNS上の感情

ヤクルト社長がつば九郎の再登場に言及したことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「哀しみ」の声(65%)

「つば九郎がいないのは本当に寂しい」

「つば九郎は遠くに飛んで行ってしまった」

「優しく面白い人を探すのは大変」

主な「喜楽」の声(25%)

「新しいキャラクター展開に期待」

「フリップ芸を含めて愛された」

「あのワクワクさせてくれる動きは唯一無二」

主な「怒り」の声(10%)

「『あの人』だからつば九郎」

「つば九郎にこだわる、復活させるのは良くない」

「彼は『中の人』と同一人格」

まとめ

今回の分析では、ヤクルト社長がつば九郎の再登場に言及したことについて、「簡単に復活なんてできない」「中の人を変えるのは簡単だろうけど、あのキャラクターをそのままというのは難しい」と指摘する声もありました。

ライターコメント

林田社長は再登場の時期については明言を避けたものの「基本的には来シーズンくらいと思ってもらっていい」と前置きした上で、「今言っちゃったら、盛り上がるものも盛り上がらない。作戦に作戦を練って、ファンが泣き出しそうな、歓喜にあふれるような登場の場面を作っていきたいと練っているところ。待てば待つほど喜びは倍増するんじゃないかと思っている」と構想を明かしました。SNSでは「後継マスコットを育てるのがいいんじゃないか」と提案する意見もありました。

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