アドベンチャーワールドは1994年、ジャイアントパンダの保護に関する共同プロジェクトを中国側と開始し、雄の永明など2頭が来園。永明は良浜との間に結浜、彩浜、楓浜を含む10頭、別の雌との間に6頭の子をもうけました。永明が2023年に帰国して以降、アドベンチャーワールドで暮らすパンダは雌だけになっていました。SNSでは「パンダがいなくても、和歌山は魅力的な観光地」と強調する声も見られました。