韓国の7人組ガールズグループBABYMONSTER(ベイビーモンスター)が1日、新曲「HOT SAUCE」のミュージックビデオを公式ユーチューブで公開しました。公開後、累計再生回数が爆速で1150万回を突破するなど、大きな話題を集めています(2日の執筆時点)。
BABYMONSTERは、韓国、日本、タイ出身のメンバーで構成されるグループで、日本でも「ベビモン」という愛称で親しまれています。
新曲「HOT SAUCE」は1980年代中後半のヒップホップスタイルの楽曲です。公開されたミュージックビデオでは、夏の雰囲気の中で、メンバーが個性的なカラフルな衣装をまとい、エネルギッシュなダンスパフォーマンスを繰り広げる演出が特徴となっています。
SNS上の感情
BABYMONSTERが新曲「HOT SAUCE」の動画を公開したことに対し、SNSでは韓国語、英語、日本語を交えて、多くのコメントが寄せられています。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜び」「楽しむ」声(55%)
「これは本当にかわいい」
「とても中毒性がある」
「本当に楽しいK-POPが戻ってきた」
「期待していなかったが、これは良い曲」
「サマーソングの雰囲気!」
「サウンドはとても『古い』感じがするけど、それが好き」
「私を80年代後半、MTVが王者だった頃に連れ戻した」
「90年代のレトロ?」
「K-POPの時代のピークだ」
主な「怒哀」の声(45%)
「これはダメだ」
「なぜすべての歌詞が英語なのか理解できない」
「韓国語でラップさせた方がいい」
「高い期待があったのに」
まとめ
今回の分析では、BABYMONSTERが新曲「HOT SAUCE」の動画を公開したことについて、「本当に楽しいK-POP」を復活させているというポジティブな声がある反面、他のK-POPガールグループで「かわいい一般的な曲」が多いということを引き合いに批判する意見も見られました。
ライターコメント
BLACKPINK、TWICE、LE SSERAFIM、aespa、ITZYなど数多くの韓国のガールズグループが大人気となる中で、独自のスタイルを貫き存在感を発揮するBABYMONSTER。世界的に人気を誇るグループが数多く存在するだけに、今回の新曲に対し、SNSでは幅広い価値観の中で評価がなされ、ポジティブとネガティブの反応がほぼ二分されたのは面白い結果となりました。ただ、動画を見ればよく分かると思いますが、そのカッコよさは一目瞭然ですね。