ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は14日、9月5日~11月3日の期間限定で開催されるエンターテイメント「ゾンビ・デ・ダンス」と、人気アーティストKing Gnuのコラボが決定したと発表しました。USJがKing Gnuとコラボするのはパーク史上初めてです。
USJが、音楽からアートワークまで無類の作品群で国内外のファンを魅了しているKing Gnuの世界観や創作にかける想いに深く共感し、今回のコラボの実現に至ったとしています。
King Gnuが「ゾンビ・デ・ダンス」のために書き下ろした新曲「SO BAD」が、ゲストとパークが一体となる期間限定のエンタメイベントのために使われます。

パーク中が一体となって踊り狂う「ゾンビ・デ・ダンス」は、初コラボによる楽曲に加え、振付けも一新、独創性ある新しいエンタメに進化したそう。
凶悪ゾンビを乗っ取り狂暴化させる「ゴースト」と「治安部隊〝レグルス・プライド〟」が新登場。治安部隊ですら戦闘不能になるほど凶暴化していくゾンビが、唸り叫びながらゲストに襲い掛かり、ストリートには「SO BAD」が鳴り響く予測不能な夜がやってくるとしています。
SNS上の感情
「ゾンビ・デ・ダンス」と、King Gnuのコラボが決定したという発表に対し、SNSではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜び」の声(85%)
「おめでとうございます」
「嬉しすぎる」
「待ってました!!!」
「やった」
「最高~」
主な「楽しみにする」声(15%)
「めっちゃ楽しみ!!!」
「ワクワクが止まりません」
「ユニバ行くわ」
「超期待です」
まとめ
今回の分析では、「ゾンビ・デ・ダンス」と、King Gnuのコラボが決定したという発表に対し、ほとんどのコメントが新曲発表とコラボに対する喜びと期待というポジティブな感情を示し、多くの人がUSJに行く予定や意欲を示していました。
ライターコメント
筆者の中では、King Gnuといえば「呪術廻戦」のイメージです。2021年公開の劇場版「呪術廻戦 0」の主題歌の「一途」とエンディングテーマ「逆夢」はいずれもKing Gnuで、2023年8月から放送されたTVアニメ「呪術廻戦」第2期の「渋谷事変」のオープニングテーマもKing Gnuの「SPECIALZ」でした。そんなKing Gnuの楽曲がUSJで流れ、どんな化学反応を起こすのでしょうか。非常に気になります。