BE:FIRSTら所属事務所、SNS上の権利侵害投稿へ法的措置実施をファン全面支持「絶対許しちゃいかん」

By - emogram編集部
喜怒哀楽

人気ダンスグループ、BE:FIRSTらが所属し、AAA(トリプルエー)のSKY-HIさんがCEO(最高経営責任者)を務める「BMSG」が15日、公式サイトを更新。SNS上で確認された権利侵害投稿に対して法的措置を実施したと発表しました。

公式サイトによると、権利侵害投稿とは「誹謗中傷、侮辱、名誉毀損、虚偽情報の流布、プライバシーの侵害等、著しく人権を侵害する内容のもの」。裁判上の手続きを行い、裁判所から発信者情報の開示命令が発令されたと報告しました。

「今後も、当社所属アーティスト及びトレーニーが安心して活動に専念できる環境を保持し、『才能を殺さないために。』というMissionを実現するため、引き続き、弁護士等の専門家と連携しながら、権利侵害行為には毅然と対処し、然るべき措置を講じてまいります」と伝えました。

SNS上の感情

BMSGがSNS上で確認された権利侵害投稿に対して法的措置を実施したと発表したことに対し、SNSではコメントが相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「感謝」(喜楽)の声(85%)

「ありがとうございます」「感謝します」

「安心しました」「心強い」

「毅然とした対応」「信頼できる」

「素晴らしい」「すばらしく素敵」

主な「怒り」の声(5%)

「徹底的にやってください」

「酷い投稿」「見るに耐えない投稿」

「絶対許しちゃいかん」

「やはり行き過ぎた表現」

主な「哀しみ」の声(10%)

「心が折れそう」

「辛かった」

「傷ついた」

「目にしたくない言葉」

まとめ

今回の分析では、アーティストに対する誹謗中傷や権利侵害の投稿に対して毅然とした姿勢を示したことに多くのファンが会社の対応に感謝しており、安堵の声が寄せられています。一部の人は悪質な投稿に対して怒りや哀しみの感情を示していました。

ライターコメント

所属アーティストに対する悪質な誹謗中傷や権利侵害の投稿を巡っては、人気アイドルグループの乃木坂46の公式サイトが3月3日、誹謗中傷への通報窓口を設置したことを発表。メンバーに対する誹謗中傷が相次いでいる実態を踏まえ「違法ないし悪質であると判断されるケースについては、顧問弁護士に相談の上、発信者情報開示等の法的措置を適宜講じており、上記ケースを含め、複数の案件について裁判所より開示命令が認められているところです」と対策強化の姿勢を打ち出しています。

BMSGでも同様の断固たる処置を講じる姿勢を発表したことに対して、「絶対許しちゃいかん」など、会社の方針を全面支持し、感謝するファンの声であふれていました。

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