吉田鋼太郎さん

【第73回】NHK朝ドラ「あんぱん」、「月刊くじら」完売の裏で釜じいの異変に涙腺崩壊「お願い、生きてて」

By - emogram編集部
喜怒哀楽

女優の今田美桜さん(28)がヒロイン若松のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・0)の第73回が9日、放送され、のぶの祖父「釜じい」こと朝田釜次(吉田鋼太郎さん)がせき込む場面があり、多くの視聴者から悲鳴があがりました。

「なんちゃあない。笑いすぎた」

のぶが編集に携わった高知新報の「月刊くじら」が無事発刊。創刊号が店頭に並び、2日で2000部を売り切る好調な滑り出しを見せました。のぶの家族らも自宅で「月刊くじら」を読み回し、釜次たちはのぶが担当した裁縫の記事を絶賛しました。

祖母のくら(浅田美代子さん)に至っては、「月刊くじら」ではなく「月刊のぶ」だと言って創刊を喜びました。釜次は、のぶの幼なじみで高知新報に入った柳井嵩(北村匠海さん)の漫画も発見。出てくる女性がのぶのようだと言い、仲間たちと爆笑しました。

そのとき、笑いながらむせた釜次が苦しそうに胸を押さえたことにくらが気づきました。「あんた…」と心配するくらに釜次は「なんちゃあない。笑いすぎた」と取り繕いましたが、くらの表情は少し曇りました。その後、亡き息子、結太郎(加瀬亮)の遺影に向かってのぶををほめてやってほしいと報告。そのときも苦しそうにせき込み、少し離れた場所から、くらが心配そうにしていました。

 

SNS上の感情

第73回の放送で釜次がせき込む場面があったことに、SNSでは投稿が相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「哀しむ」声(45%)

「釜じいがせき込んでいて、この先の展開がとても不安」

「思わず釜じい、と声が出た」

「釜じいの退場は待ってほしい」

「ヒロインの祖父母が寿命等で退場するのは仕方ない」

「背中が小さく見える」

主な「喜楽」の声(50%)

「チャーミングで仕事に人生に真っ直ぐな釜じい」

「月刊くじら、まさかの完売」

「当時としては、かなり高齢」

「一日でも長く幸せに生き続けてほしい」

「孫を腕に抱いてニコニコと笑っている顔が見たい」

まとめ

今回の分析では、第73回の放送で釜次がせき込む場面があったことに、「使命感から無理してたんだろうな」「やっと平穏な日々が戻ってきたのに…」と心配する声が相次ぎました。

ライターコメント

「あんぱん」ではこれまで数々の人気キャラが天国へと旅立ち、多くの視聴者を悲しませてきました。この日、せき込んだ釜次を心配する視聴者が多く、SNSでは「釜次さんになんか不穏な感じ…」「嫌な予感しかしない」「心配です」といった声が殺到していました。

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