三井住友フィナンシャルグループ(FG)傘下の三井住友カードとソフトバンクが決済サービスの分野で提携することが14日、明らかになりました。
三井住友FG系の「Olive(オリーブ)」と、ソフトバンク系の「PayPay(ペイペイ)」のスマートフォンアプリの連携を検討。提携により、ビザの加盟店でたまる「Vポイント」と「PayPayポイント」の交換ができるようになり、利用者の利便性が高まりそうです。
SNSでの感情分析
オリーブとペイペイの提携が明らかになったことを受け、SNS上では多くの投稿が行われました。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情をポジティブとネガティブに分けて比率を割り出しました。
その分析結果は以下の通りです。
- ポジティブ(約6割)
- ネガティブ(約4割)
主なポジティブの声(約6割)
「 PayPay支払か投信購入にしか使えなかったPayPayポイントがVポイントに変えられるのは便利。使い道が広がる」
「これは最強ですね!」
「両方、よく使うサービスなので、助かります」
「キャッシュレスの流れが加速するね」
主なネガティブの声(約4割)
「 Vポイント、ウェル活でしかほとんど価値がないのをどうにかしてほしい」
「カード払いに回帰しました」
「PayPayは会計時のあの音が嫌でやめました」
まとめ
今回の分析では、両グループの提携に対する利便性の向上に期待するポジティブな反応が約6割を占めるという結果になりました。一方で、ポイント払いからクレジットカードに移行したとする声やPayPayの利用時の音などに対する批判の声など、ネガティブな反応も約4割を占めました。
ライターコメント
今回の提携が実現し、三井住友系とソフトバンク系のポイントが交換できるようになれば、約6900万のPayPay利用者と、500万口座あるオリーブの利用者にとって利便性が高まるのは間違いなさそうです。ただし、ほぼ「ポイ活」をしていない筆者は蚊帳の外に置かれていますが(笑)。