セブン-イレブンの店舗

カナダのコンビニ大手、セブン&アイの買収提案を撤回 SNSは今後の経営改革に注目

By - in my heart
ポジ・ネガ

約7兆円規模に上る巨額の買収劇が、ついに破局を迎えました。カナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタール(ACT)は16日(日本時間17日)、セブン&アイ・ホールディングスに対する買収提案の撤回を発表。「真摯な協議がなされていない」と相手側の対応を痛烈に批判したのに対し、セブン&アイ側も「不本意であり、リリースには多くの誤りがある」と即座に反論の声明を出しました。泥沼化の末の買収破談に対し、SNS上では「日本企業が外資に乗っ取られずに済んだ」「粘り勝ちだ」と安堵や歓迎を示す声が多くを占める結果に。世界的な再編劇の結末と、セブンの将来に寄せられたリアルな声を紐解きます。

SNS上の感情

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析し、ポジティブとネガティブの感情の比率を割り出しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「ポジティブ」の声(60%)

「粘り勝ちですね」

「日本企業が海外企業に乗っ取られなくて良かった」

「日本のコンビニの法体制や運用システムを舐めちゃ困りますね」

「ウォルマート傘下時代の西友は良い所を探すのが難しい有様だったし、セブンイレブンも危うく同じ道を辿る所だったように思う」

「外資が運営して上手くいった例はコストコぐらい」

「これからはセブンを応援します」

「外圧でやっとお荷物のイトーヨーカドーを何とかする決心が出来た」

「消費者としては朗報じゃなかろうか」

主な「ネガティブ」の声(40%)

「セブンは情報開示に応じず計画的な隠蔽と遅延戦術をとってきた」

「売り上げも鳴かず飛ばずです」

「市場はセブンはクシュタールが評価するような価値はないと判断している」

「露骨な値上げやクーポン配布等のキャンペーンの縮小が他より目立つ」

「買収価値がなかったのだろう」

まとめ

今回の分析では、クシュタールがセブン&アイに対する買収提案を撤回したというニュースについて、外資による日本企業の買収が回避されたことを評価する声がある一方、セブン&アイの経営課題や買収撤回の真の理由を指摘する意見も見られました。また、この買収騒動をきっかけにセブン&アイが改革を進めることへの期待も示されています。

ライターコメント

セブン&アイは17日に発表した声明で「当社は中長期的な成長に向けて、主要事業における業績の早急な改善にむけた取り組みにも引き続き注力してまいります」としており、構造改革に早急に取り組む姿勢を示しています。ただ、セブン&アイの国内コンビニ事業の営業利益は減益基調で、伸び悩みの傾向が明らかになっており、SNSでは「セブンも今の方針を変えないと、どんどん商品への信頼が無くなってきていることを自覚するべきでしょう」と企業体質の改善を求める声も多く寄せられています。

 

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