女優、中山麻理さんが12日に死去していたことが22日、分かりました。77歳。三男の俳優、中山麻聖さん(36)がSNSで「闘病の末に永眠いたしました」と明かしました。
麻理さんは昨年暮れに体調を崩し、12日に麻聖や長男の俳優、三田村瞬さん(44)、一般人の次男に看取られて息を引き取りました。葬儀は故人の遺志と家族の希望で近親者のみで執り行われました。
「家族に見守られ旅立ちました」
めいの女優、中山エミリさん(46)と英玲奈さん(42)は所属事務所を通じてコメントを発表。エミリさんは「いつもパワフルで明るかった叔母らしく、色とりどりの花に囲まれて、家族に見守られ旅立ちました」と報告。英玲奈さんは「娘がいなかった叔母は、私達姉妹のことも可愛がってくれました」と感謝しました。
SNS上の感情
中山さんが77歳で死去したことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「哀しみ」の声(65%)
「華麗な一族だった」
「昭和の時代は苦労もあっただろう」
「77歳は早すぎ」
「まさか亡くなっていたとは」
「いつの間にか年を重ねていた」
主な「楽しむ」の声(35%)
「すてきな女優」
「抜群のプロポーション」
「大ファンだった」
「見事な役者」
「東宝映画のホープとしてたくさんの映画に出演」
まとめ
今回の分析では、中山さんが77歳で死去したことについて、「ルーツが朝ドラの題材になりそうな家系」「皆さん、芸能界で活躍してすごい」と指摘する声が寄せられました。
中山さんは1966年に東宝に入り、1967年に舞台「不信のとき」で女優デビュー。1969年、バレーボールを題材にスポ根ドラマの草分け的存在となったTBS系「サインはV」で主人公(岡田可愛さん)のライバル選手を演じ人気者になりました。SNSでは「すごく大人っぽかったけどサインはVのときとか実は若かった」と驚く声もありました。