ロックバンド、Mrs. GREEN APPLEが28日、公式サイトを更新。「横浜山下ふ頭特設会場 野外ライブにおける騒音に関するお詫び」と題した声明を発表しました。
「周辺住民の皆様より多数の騒音に関する苦情」
声明では「この度、2025年7月26日(土)および27日(日)に横浜山下ふ頭特設会場にて開催いたしましたMrs. GREEN APPLEの野外ライブ≪MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE 〜FJORD〜≫におきまして、周辺住民の皆様より多数の騒音に関する苦情を頂戴いたしました。周辺にお住まいの皆様には、多大なるご迷惑をおかけしましたことを心より深くお詫び申し上げます」と謝罪ました。
SNS上の感情
Mrs. GREEN APPLEが野外ライブでの騒音を謝罪したことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「怒り」の声(65%)
「無理やり謝っているという感じ」
「今後はみなとみらい地区でこの手の音楽イベントはやめてほしい」
「主催者の責任が問われるのは当然」
主な「哀しみ」の声(25%)
「気分が悪くなる人が結構多い」
「実際に健康被害が出る場合もある」
「音楽ではなく、ただの重低音の騒音」
主な「喜楽」の声(10%)
「寛容さも必要」
「他人にとっては騒音」
「場所の選定に問題があった」
まとめ
今回の分析では、Mrs. GREEN APPLEが野外ライブでの騒音を謝罪したことについて、「初日に苦情や通報が出たにもかかわらず、2日目も何の改善もなく開催されたのは正直納得できない」と指摘する声が寄せられました。
ライターコメント
公式サイトは「本ライブイベントは、開催概要について近隣の皆様に事前にご案内の上、法令等にて定める音量基準に準拠して開催されました。ライブ会場では、海側に向けて客席を設置、客席の後方で音が衰減するように事前にシミュレーションを重ねておりました。しかしながら、当日の風向きにより想定以上に広範囲に音が拡散し、周辺にお住まいの皆様の騒音としてご迷惑をおかけする結果となってしまいましたこと重ねてお詫び申し上げます」と呼びかけました。SNSで「単純に風向きが原因とはいえないようにも思う」と疑問視する意見もありました。