JR西日本は30日、山陽新幹線で運行中のハローキティ新幹線を2026年春に終了すると発表しました。
この列車は2018年のデビュー以来、新大阪~博多間でほぼ毎日1往復を運行し、ピンク色の外装と車内装飾で国内外のファンを魅了してきました。
終了の理由は500系車両の老朽化とN700系への置き換えで、併せて関西空港特急はるかのハローキティラッピング車両も2027年夏までに順次終了するとのことです。
ハローキティ新幹線、2026年春 運行を終了します。https://t.co/WsCweKZnrk pic.twitter.com/Z9yTl8eskl
— 鉄道新聞®︎ (@tetsudoshimbun) October 30, 2025
投稿文に添えられた文章の最後には、こんな一文も綴られていました。
「ハローキティ新幹線はこれからもみんなの夢の中で走り続けるよ」
なんだか、悲しい気持ちになりますね。
SNS上の反応
ハローキティ新幹線を2026年春に終了するという発表に対し、SNSでは多くのコメントが寄せられています。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは以下のように分類されました。

主な「悲しみ・残念」のコメント(45%)
「おでかけされるんか…」
「そうか…500系だもんね…😞」
「ついに来てしまった…」
「いつか、来ると思っていた😢💦」
「これは衝撃が止まらない」
主な「思い出・感謝」のコメント(25%)
「2020年11月下りで乗ってよかった」
「ついにハローキティ新幹線の来年春終了かー……💦…トホホ」
「そうか…500系だもんね… 一度だけ偶然乗れて、めちゃくちゃ可愛くて楽しかったです!!ありがとうございました」
「撮っておいて良かった…」
主な「期待・要望」のコメント(20%)
「最後にもう一回乗りに行きたいと思います!」
「それは乗りに行かなければ!!」
「えっ?待って⁈ 乗りたい‼︎」
「でも後継車両としてN700系にピンクのハローキティバージョンを継いでほしい」
主な「理解・納得」のコメント(10%)
「おそらく廃車だろう」
「まぁ500自体が限界ですからね…」
「V2廃車になるのか」
まとめ
今回の分析では、ハローキティ新幹線を2026年春に終了するという発表に対し、多くのユーザーが残念さや寂しさを表明しています。500系車両の引退に伴うものと理解しつつも、「最後にもう一度乗りたい」「思い出がある」といった声が多数見られます。一部のユーザーはN700系での後継車両を希望する意見も出しています。全体的に別れを惜しむ感情が強く表れている反応が中心でした。
ライターコメント
筆者自身は、ハローキティ新幹線の存在すら知らなかったので、こんなにも愛されている新幹線だったということをコメントを読んで初めて知りました。車内もとてもかわいい世界観ということで、一度は乗ってみたいなと思います。この記事を読んで興味を持った方の中に、最後、乗車できる方が一人でも増えればいいなと思いました。












