現在公開中の映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」のW主題歌となっているLiSAさん(38)の「残酷な夜に輝け」と、Aimer(エメ)さん(35)の「太陽が昇らない世界」の2曲が、30日発表の最新「オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング」で1位、2位を独占しました。
公開3日間の興収は55億2000万円
1位を獲得したLiSAさんの「残酷な夜に輝け」は、週間ダウンロード(DL)数1万8460DLを記録。前週の28日付で記録した初週DL数1万5129DLとあわせて、累積DL数は3万3589DLとなりました。
LiSAさんは2021年11月29日付での「白銀」以来、自身通算8作目のデジタルシングル1位獲得となり、女性アーティスト歴代1位の「デジタルシングル(単曲)通算1位獲得作品数」記録を自己更新しました。
SNS上の感情
「鬼滅の刃」のW主題歌がオリコンのランキングで1位、2位を独占したことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜ぶ」声(75%)
「好感が持てる」
「映画の余韻に浸ってたくらい映画になくてはいけない2曲」
「今年の紅白が楽しみ」
主な「楽しむ」声(20%)
「今はどの世代でも刺さるテーマ」
「どこまで伸びるか楽しみ」
「経済が回ればいい」
主な「哀しむ」声(5%)
「所詮アニソンと思う人も少なくなかった」
「鬼滅の制作サイドの義理堅さを感じてしまう」
「今売れてるアーティストの切り替えるというのがありがちなパターン」
まとめ
今回の分析では、「鬼滅の刃」のW主題歌がオリコンのランキングで1位、2位を独占したことについて、「声優選びでもどんなに大ヒットしても変に芸能人とか著名人とかのゲストとか入れないし、こういうところは好感が持てる」と指摘する声が寄せられていました。
ライターコメント
2位にはAimerさんの「太陽が昇らない世界」がランクイン。週間DL数は1万5989DLで、28日付での初週DL数1万4221DLとあわせて、累積DL数は3万210となりました。SNSでは「今回のW主題歌は見事に映画の始まりと終わりに自然と潜り込ませている所がすごい」と評価する意見も数多く見られました。