神戸大学発のベンチャー企業「センツフェス」が、「赤ちゃんの頭の香り」をコンセプトにした新作香水「プポンピュア(Poupon pure)」(5ミリリットル、税込み・送料込みで2970円)の一般販売を6月15日から行い、SNSを中心にじわじわ話題となりつつあります。

プポンピュア
この香水は、出生時の赤ちゃんの頭の香りを化学的に分析して、本物の赤ちゃんの匂いを再現したという世界初の香料だそうです。
香料組成物には、日本、米国、英国、EUで特許登録がなされている技術を使い調香したもので、エタノールフリーなため、お肌が弱い方でも楽しめるとしています。
枕や衣類にひと吹きするだけで、リラックス効果も期待できるとのことです。
SNS上の感情
赤ちゃんの頭の香りの香水に対して、SNSではたくさんのコメントが寄せられています。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「楽しむ」声(36%)
「昔、なんかの記事で見たけど赤ちゃんの匂いってストレス軽減するらしいね」
「癒されそう」
「赤ちゃん頭のニオイ…ほんわかみるくのニオイ…」
主な「怒り」の声(28%)
「これを買う小児愛者がまた増える」
「気持ち悪。。退行すんの?」
「子供をグッズとかペットとか嗜好品みたいに扱う異様さ」
「それは赤ん坊からの天然、自然の香りだから良いのであって 人工的な香りは違うな」
主な「喜ぶ」声(24%)
「めちゃくちゃ欲しい!!w 自分じゃなくて枕とかハンカチとかにつけたい!!」
「これは幸せの香りなんだよ」
「赤ちゃんの頭のにおいは、柔らかくて、あたたかくて、泣きそうになる匂い」
「あの匂い嗅ぐと寝ちゃうよなぁ」
主な「哀しむ」声(12%)
「これを商品にしたのは、赤ちゃんにとっては一大事よ。なんと酷い事をするんだろう」
「よその赤ちゃんのはちょっと遠慮するわ」
「え?この香水つけてどこ行くの?」
まとめ
今回の分析では、赤ちゃんの頭のニオイの香水の発売に対し、香りの効果を期待する声や喜ぶ声などが多く寄せられました。一方で、商品化に対する批判や使い道を疑問視する声もありました。
ライターコメント
赤ちゃん特有のあの香りを、いつでも嗅ぐことができるのはいいですね。実際にどんな香りなのか嗅いでみたいです。