6月5日発売の新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」

ゲオが「スイッチ2」の第2回抽選を突如延期、ざわつくSNS「転売に関する声明の関係?」

By - emogram編集部
ポジ・ネガ

ゲオは28日、公式Xを更新し、同日から予定していた任天堂の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ2」(6月5日発売)の第2回抽選販売を延期すると発表しました。

公式Xでは「諸般の事情により延期させていただきます」とコメント。

続けて「次回の抽選日程が決定いたしました際には、改めてゲオ公式Xアカウント、及びサイト・アプリにて告知させていただきます。 お客様にはご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げますとともに、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」とつづりました。

SNS上の感情

ゲオが「ニンテンドースイッチ2」の第2回抽選販売を延期するというニュースに対して、SNSでは投稿が相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析し、ポジティブとネガティブの比率を割り出しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

  • 「ネガティブ」(約6.5割)
  • 「ポジティブ」(約3.5割)

主な「ネガティブ」の声(約6.5割)

「予定仕入れ数以上に、前回当選出しちゃったとか」

「いよいよ入荷足りなくなって来てそうですね」

「ゲオ以外当たる気しなかったから抽選待ってたのに…」

「発売日からは動かさないで欲しいが難しいだろうな…」

「一番当たりそうだったのにオワタ」

主な「ポジティブ」の声(約3.5割)

「抽選に外れた人を優先と書いてあったけど、抽選申し込み再開の時も同じ感じになるのかな?」

「転売に関する声明の関係ですかね」

「数量調整のためかな?把握をしてから改めて抽選するとか?」

まとめ

今回の分析では、ゲオの第2回抽選が延期になった理由に関するコメントが相次いで投稿されており、在庫不足やシステムの変更、転売対策といった様々な推測が交わされていました。多くのユーザーが当選の機会を楽しみにしていたことから、分析では6.5割がネガティブな反応という結果になりました。

ライターコメント

任天堂は27日、「ニンテンドースイッチ2」について、転売目的などによる不正な出品行為を防止するため、フリーマーケットアプリを運営するメルカリ、LINE(ライン)ヤフー、楽天グループとの協力で合意したと発表しました。メルカリ、LINEヤフー、楽天グループの利用規約に違反して出品する行為について、削除対応や情報共有などで連携するとしています。

今回のゲオの第2回抽選延期について、SNSでは「転売に関する声明の関係ですかね」というコメントがあるように、任天堂の転売対策の発表が何かしら影響しているのかもしれません。「ニンテンドースイッチ2」は人気沸騰が確実な中、転売目的で製品を大量購入する「転売ヤー」の恰好の餌食とならないよう、各社が転売対策に取り組むことになりそうです。

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