絵本作家、なばたとしたかさん(48)による作品シリーズ『こびとづかん』。2006年に初めて出版されて以降、インパクトのあるビジュアルが話題を呼び、子どもたちに愛されるキャラクターとなりました。
自然の中でひっそりと暮らし、なかなか姿を現してくれない、昆虫でも植物でもない不思議な生き物「コビト」。
そんな「コビト」を見るためのアトリエハーフィー(harffy_365day)さんの子どもの行動が、TikTokで話題となりました。
@harffy_365day 9/7(日)月初めの日曜日で悩んだのですがおやすみします🙇♀️🥹#こびとづかん#イエコビト#息子が可愛すぎる #ネイリストの日常#tiktokはじめました
♬ Chopin Nocturne No. 2 Piano Playing – moshimo sound design
お子さんが、トイレットペーパーを15センチ出しておくと「イエコビト」が来るというユーチューブ動画をどうやら見たようで、それを実践している様子を投稿しました。
SNS上の感情
この投稿に、SNS上ではさまざまな反応が寄せられました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜び」の声(70%)
「かわいい その純粋な心無くさないで」
「純粋すぎて泣けてくる可愛い笑」
「人生一周目界隈ほんと可愛い」
「心綺麗すぎて好き」
「子供の純粋さに涙出てきた かわいい〜」
主な「楽しみ」の声(25%)
「私もやってたなー懐かしい 戻りてえ」
「俺も15の時やってたわ」
「しぬかわいいこびと置いとくね」
「小学生の頃小人居る居ないで2回殴り合いになったのまじ危ない小人図鑑」
「昔ガチで信じてた」
主な「哀しみ」の声(5%)
「ばぁちゃんと、こびと探しをした頃をふと思い出した、文句一つ言わないで一緒に探してくれて、結局、俺は見つけられずに大人になっちゃった」
「イエコビトを本気で信じてた頃に戻れないのが悲しい」
「いないって分かった時ちょっと切なかったよな笑笑」
まとめ
今回の分析では、「コビト」の存在を素直に信じる子どもに対して「かわいい」というポジティブな反応が集まりました。一部「哀しむ声」として、大人になってしまった自分や、真実を知ってしまったときの切ない気持ちが集まりました。
ライターコメント
『こびとづかん』は一時期爆発的にはやりましたよね。一瞬びっくりしてしまうビジュアルですが、それが癖になるのかもしれません。もしかしたらあなたの家にもいるかも…?