女優の木村文乃さん(37)が主人公の小川愛実を演じる連続ドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第4話が31日、放送され、今回もXのトレンド入りするなど話題となりました。
第4回の放送では、Snow Manのラウールさん(22)演じるホストクラブ「THE JOKER」で働く「カヲル」こと鷹森大雅の店で、勢いで大金を使ってしまった愛実に、ラストシーンで、愛実が使った大金の入った封筒を手渡しながらカヲルが、「しんどくなってきた、俺なんかのために親切しなくていいよ、ばいばい」と言われた愛実。それに対して、刹那そうな表情を浮かべて、愛実が「待って」という場面で今回の放送は終了しました。
ドラマ「愛の、がっこう。」とは?
「愛の、がっこう。」は、連ドラ「白い巨塔」「昼顔」などを手がけた脚本家の井上由美子さんと演出家の西谷弘さんが再タッグを組む完全オリジナルのラブストーリーです。
すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな壁を越えて引かれ合う姿が描かれ、堅い家庭で育ったまじめすぎる高校教師、愛実が文字の読み書きが苦手なホスト、カヲルに言葉や社会を教える「個人授業」を実施。次第に距離を縮める2人を、さまざまな批判や非難、憎しみ、嫉妬が襲うというストーリーです。
SNS上の感情
「愛の、がっこう。」第4話で切ないラストシーンとなったことに対し、コメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「哀しむ」声(50%)
「もう愛実先生とゆうきくんとカヲルくんの3ショットとか夢がふくらむしかえって切ない」
「もぅ、予告だけで胸がくるしい…」
「カヲル〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
「胸がくるしい」
主な「喜楽」の声(50%)
「次回予告見てTVerでおかわりします!!!」
「来週からまたドキドキする展開になりそうー ドキドキ」
「夢がふくらむ」
「ドキドキ」
まとめ
今回の分析では、第4話の放送に対し、切なさや胸の苦しさを表現するコメントが多く見られました。同時に今後の展開を「楽しみにする」感情も多く見られました。
ライターコメント
筆者が見ていた限り、今回はラウールさん演じるカヲルの出演シーンがやや少なかったように思えます。国民的なアイドルSnow Manの主力メンバーで、過密なスケジュールが組まれているのは想像に難くありません。ただ、今回の放送に対し「ラウちゃんの演技が良すぎて泣ける」「また、1週間待たなければならなくて、更に苦しい」という声など、ラウールさんの演技と次回以降の展開を楽しみにする声にあふれていました。