第107回全国高校野球選手権大会第7日は12日、甲子園球場で2回戦が行われ、 第3試合で尽誠学園の左腕、広瀬賢汰投手(3年)が東大阪大柏原を完封。打っては2点適時打を放ち3-0で勝ち、23年ぶりに初戦を突破しました。
投打で活躍
尽誠学園は広瀬投手が投打で活躍しました。五回は木下立晴外野手(3年)の適時打で1点を先制し、なお2死満塁の好機で広瀬投手が2点適時打を放ちました。投げてはテンポ良く内外角を突いて、6安打の無四球完封でした。
SNS上の感情
尽誠学園が東大阪大柏原を破り、23年ぶりに初戦を突破したことについて、SNSではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「哀しむ」声(45%)
「ここ何年かは大阪代表校が早々に姿を消してしまい地元民としては寂しい」
「せめて1勝してほしかった」
「大阪が弱くなってきている」
主な「楽しむ」声(30%)
「尽誠学園の広瀬投手が良すぎた」
「旋風を巻き起こすかもしれない」
「ノーエラーの締まった良い試合」
主な「喜ぶ」声(20%)
「毎年甲子園で大阪代表が一目置かれるのは光栄」
「守備陣もまた素晴らしい」
「ナイスゲーム」
まとめ
今回の分析では、尽誠学園が東大阪大柏原を破り、23年ぶりに初戦を突破したことについて、「エースで4番でキャプテンか。まさに大黒柱」と広瀬投手をたたえる投稿が相次ぎました。
ライターコメント
東大阪大柏原は単打のみで好機が少なく、八回1死一、二塁も生かせず。五回の守備は2死無走者から川崎龍輝(3年)が打たれ、継投も決まりませんでした。SNSでは「大阪桐蔭に代わる強豪校が出てくる可能性もあると信じたい」と今後に期待する声が寄せられました。
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