全国高校野球選手権大会第8日は13日、甲子園球場で2回戦が行われ、第2試合は前回大会準優勝の関東第一(東東京)が中越(新潟)に6-1で快勝し、3回戦へ進みました。
坂本が6安打1失点で完投
関東第一は四回に暴投で追い付き、五回に大沢歩夢外野手(3年)の二塁打と失策で2点を勝ち越しました。七回は相手のミスに乗じて無安打で2点を加え、八回は阿部賢士郎外野手(3年)の適時打で加点しました。坂本慎太郎投手(3年)は6安打1失点で完投。カーブの制球が良く、打たせて取りました。
SNS上の感情
関東第一が中越に勝って、3回戦に進んだことについて、SNSではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜ぶ」声(65%)
「見事な完投勝利」
「選手層も厚い」
「見せ場は作れた」
主な「哀しむ」声(25%)
「守備のミスが痛かった」
「自滅した感じ」
「来年の夏もある」
主な「楽しむ」声(10%)
「互角以上の戦いぶり」
「ひとつ勝てば変わる」
「全国では勝てない」
まとめ
今回の分析では、関東第一が中越に勝って、3回戦に進んだことについて、「関東第一はなんだかんだでそつのない野球をする」と指摘する声が寄せられました。
ライターコメント
中越は一回に暴投で1点を挙げただけ。三回と五回の好機で中軸が倒れ、流れを引き寄せられませんでした。SNSでは「ここ最近の新潟県勢は打てない学校が多い。新潟県のレベルは下がる一方」と嘆く投稿も見られました。
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