ライブでパフォーマンスを披露するHYDEさん

HYDE、ライブに来られないファンへの温かい一言にSNS涙

By - emogram編集部・ほしまる
エンタメ

4人組ロックバンド、L’Arc〜en〜Ciel(ラルク アン シエル)のボーカルとして知られるアーティストのHYDEさんが24日、自身のXでファンのポストを引用して投稿したことが話題となりました。

ライブに向かっていたファンが、乗っていた新幹線の運転見合わせで車内から動けずライブに間に合わない旨を投稿したところ、HYDEさん本人が「また会えますように」と反応しました。

HYDEさんとは

HYDEさんがボーカルを務めるL’Arc〜en〜Cielは、1991年に結成されたバンドで、1990年代後半〜2000年代にかけて「HONEY」「READY STEADY GO」など多数のヒット曲を生み、日本のロックシーンを代表するグループの一つとなりました。HYDEさんはその中でも特徴的なハイトーンボイスとビジュアルでカリスマ的人気を獲得。2001年以降はソロ活動を開始し、自身のロックプロジェクト「VAMPS」などでも活動をしています。国内外でライブを行い、世界的にも評価されています。

ネット上の感情

HYDEさんがXで行った「神対応」について、数多くのコメントが寄せられました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

主な「喜(感動・感謝・祝福)」の声(65%)

「これはうれしいやつ」

「届いて良かった」

「マジ泣けるわ!Hydeさん最高」

「この一言が彼女を救った。感動」

主な「哀(共感・同情)」の声(20%)

「これは他人事ではない…遠征民みんなに起こり得ることで、自分ではどうしょうもない状況…涙が出そうになります」

「遠征の辛いとこよな。やはり前泊が正義」

「ライブに行けなくてかなしすぎるけどこの神対応ですごくすくわれるとおもいます」

主な「楽(面白がり・ユーモア)」の声(10%)

「ライブで遠くから眺めるのも良いけど、本人から引リツ貰う方が一生記憶に残りそうw」

「Live以上の幸運もらってて草」

主な「怒(批判・指摘)」の声(5%)

「この一回だけ粋な計らいしてもいいだろ!」

「今更話題性必要なほど困ってないでしょ」

まとめ

今回の分析では、HYDEさんの神対応ぶりに「感無量」「優しすぎる」「泣ける」といった感謝や感動の声が圧倒的に多く寄せられ、HYDEさんの人柄を称える声が目立ちました。一方で、「遠征民には他人事じゃない」「こういうトラブルは避けられない」といった共感や同情の声も多く、ライブに行けなかったファンへの寄り添いが見られます。中には「これを機に招待してあげてほしい」という要望や「対応の線引きが難しい」といった意見も散見されました。

ライターコメント

新幹線が止まってしまった方は災難だったとは思いますが、まさかご本人から温かい言葉をかけてもらえるとは思っていなかったでしょうね。ライブに行けなかったこと自体は残念ですが、これはこれで一生の思い出になる気がします。筆者の中ではL’Arc〜en〜Cielのボーカルとして「顔がよくて歌がうまい」という印象が強すぎたのですが、今回の一件で、優しさにほだされてファンになってしまいそうです(笑)。

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