夏の風物詩であり、日本人の食文化に深く根付く「ウナギ」が、いよいよ食卓から遠のいてしまうかもしれません。ワシントン条約事務局は26日、食用のニホンウナギなどについて、国際取引を規制しなければ絶滅の恐れがあるとし、条約への掲載基準を満たすとの暫定評価を発表しました。多くを輸入に頼る日本にとって、11月の締約国会議で規制案が採択されれば、さらなる価格高騰は避けられない情勢です。この深刻なニュースに対し、SNS上では「食文化が消滅する」と危惧する声が上がる一方、「絶滅するくらいなら我慢すべきだ」と資源保護を支持する意見も多く、白熱した議論が交わされています。
SNS上の感情
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。
主な「規制支持」の声(35%)
「絶滅されるくらいなら少し我慢しよう (´・ω・`)」
「仕方がない 日本うなぎで商業ベース完全養殖を確立するしかない」
「クリスマスと一緒で商業目的で土用の丑の日が導入された背景があるし、昭和みたく栄養が足りないってわけじゃないんだから規制して資源保護をして回復してから食べればいい」
「持続可能なうなぎ食のためにこそ資源保護が重要。日本の水産業はそれが全くできていない」
「日本の水産庁だと資源保護ができないので、悲しいかな、賛成ですね…」
主な「養殖技術への期待」の声(25%)
「よし日本技術の粋で完全養殖に転換しよう」
「近大ー、完全養殖早くーーー」
「国際会議で『日本にはウナギの完全養殖の技術が確立してる、数を回復させるから日本に投資しろ❗』くらい言ったれ」
主な「規制反対/懸念」の声(20%)
「うなぎは文化だ」
「無視すりゃええやん」
「これで鰻屋の廃業ラッシュ加速しそう。規制は必要だけど、養殖技術への投資支援とセットじゃないと日本の鰻文化そのものが消滅する」
「うなぎが食べれなくなるんですか EUサイテーだな」
主な「代替提案/諦め」の声(10%)
「もうすでに鰻が庶民の食べ物の価格帯でないのでそんなに無理して輸入しなくていいのでは?と思ってしまう派です。どうせスーパーの中国産鰻とか大して美味しくもないし」
「まだ穴子がいる!」
「10年以上、Uナ禁してる自分に謝って」
「#うなぎ って何重にも塗りたくったタレの味だけでしょ」
主な「批判/不満」の声(10%)
「悪いがEUが言うことは信用ならん どれだけ無駄があったか」
「タンチョウツルやサンショウウオの生息地を埋め立てて、太陽光パネル敷き詰めてる方が、よっぽど問題だろが」
「クジラ失敗今度はうなぎ日本叩き完全養殖近い」
まとめ
今回の分析では、多くのコメントは養殖技術の発展に期待を示しつつも、資源保護のために規制はやむを得ないという意見が見られました。一方で、日本の食文化が脅かされることへの懸念も示されています。
ライターコメント
うなぎは高いので、最近ではほとんど食べる機会がなくなりました。今年11~12月にウズベキスタンで開かれるワシントン条約の締約国会議で提案が採択されれば、輸入うなぎの価格がさらに高くなり、うなぎが高嶺の花になることが予想されそうです。今後の行方が不透明なので、奮発して「うな重」を早めに食べておこうかなと思った次第です。
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