Hey!Say!JUMPの中島裕翔さん(32)が28日、この日をもってグループを卒業することを所属事務所、STARTO ENTERTAINMENTの公式サイトで発表しました。
1142文字にわたる長文での報告となった。中島さんは「デビューから18年、デビュー前を含めるとさらに長い道のりを共に歩ませていただいたメンバーと、どんな時でも応援してくださったファンの皆様のおかげで、沢山の見たことのない景色を一緒に見ることができました」と感謝しました。
「お芝居に対する強い思い」
「これまで私はグループという恵まれた環境、そしてメンバーの優しさに甘えてきてしまったところが沢山ありました」と振り返り、「1人の人間として私には何ができるのか、自分とは何なのかと考えた時に、自分にはお芝居に対する強い思いがありました。その思いがさらに確固たるものとなり、今後は自分の足で立って俳優を主軸に活動したい」とグループ卒業を決断しました。
SNS上の感情
中島さんがHey!Say!JUMPを卒業することについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「応援・期待」の声(43%)
「自然な演技で存在感」
「これからの演技にも期待」
「俳優として次に何の作品に出るか楽しみ」
主な「驚き・疑問」の声(31%)
「即日の卒業は珍しい」
「とてもビックリ」
「今日発表で今日やめるって今までなかった」
主な「残念・寂しさ」の声(20%)
「こういう形で卒業になってしまったことは残念」
「歌が聴けなくなると思うと寂しい」
「グループが7人になってしまった」
まとめ
今回の分析では、中島さんがHey!Say!JUMPを卒業することについて、「アイドルの印象より俳優の方がしっくりくる」と指摘する意見もありました。
ライターコメント
中島さんは2007年11月に「Ultra Music Power」でCDデビュー後、Hey!Say!JUMPのメンバーとして活躍してきました。同グループは2007年9月に山田涼介さん(32)らメンバー10人で結成。2011年11月に森本龍太郎さん(30)、2021年4月には岡本圭人(32)がそれぞれ脱退しています。SNSでは「昔歌ってた曲も歌うことが難しくなってくる」と心配する声も寄せられました。