「災害記録写真パネル展」の様子

きょうは防災の日、各企業で防災グッズPRやキャンペーン

By - emogram編集部・ほしまる
トレンド

1日、各種SNSのトレンドに「防災の日」のワードが入っていたのをご存じでしょうか。

きょう9月1日は「防災の日」で、1923年に発生した関東大震災に由来しているそうです。

関東大震災とは、1923年(大正12年)9月1日に発生したマグニチュード7.9の地震により、死者・行方不明者約10万5000人という日本史上最大の被害をもたらした大災害です。震源は相模湾北西部で、激しい揺れに加えて昼食時間と重なったことから火災が多発、東京を中心に甚大な延焼被害が発生しました。

地震、火災、津波、土砂災害など複雑な被害をもたらしたことから、1960年に政府によって、9月1日が「防災の日」に制定されました。

各企業で防災啓発

防災の日にちなみ、各企業で防災グッズのPRやキャンペーンなどが行われています。

その中でも、はごろもフーズが運営するシーチキン食堂は1日、災害時にも使える「はごろもフーズ商品」の詰め合わせを30人にプレゼントするキャンペーンを公式Xで発表しました。

公式Xをフォローし、次の投稿をリポストするか「はごろもローリングストック」をつけて引用ポストすると応募できるとしています。

SNS上の感情

「防災の日」にちなんだ備蓄商品のプレゼント企画に対し、SNSではコメントが相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するコメントの感情を独自に分析しました。

感情分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。

主な「期待・希望」の声(40%)

「当たったら嬉しいセット」

「御縁がありますように」

「当たれ〰️」

「もしもの時や、食事の時に使いたいので、どうかご縁を下さい」

主な「満足・好意」の声(35%)

「好きな商品ばかりです! ストックしときたいのでよろしくお願いしま〜す」

「美味しいはごろもさんの商品をローリングストックしておけば気持ちも安心ですね」

「普段からお世話になっている商品ばかり多めに少しずつ買い足し賞味期限が早い物から頂いてます」

主な「実用性評価」の声(20%)

「はごろも商品は普段から食べ慣れているので、買い置きに最適ですね」

「シーチキンSmile Lフレーク、買い置きで買って置いたのですが、奥に入って気がつかず、見つけた時、『もう賞味期限切れてるよね。。(泣)』と思い確認したら、切れてない!! 袋なのに期限が思ったより長く驚きました!」

「防災用に入れてあります。だけど美味しいから、食べてしまう時もあります。笑」

まとめ

今回の分析では、キャンペーンに対し、多くの応募者から期待と好意が寄せられていました。「当たりますように」といった前向きなコメントが目立ち、賞品詰め合わせセットへの期待が大きいことがうかがえます。さらに普段からシーチキンなどを愛用している声や、防災用に備蓄しているといった実用性を評価する意見も多く見られました。賞味期限の長さに驚く体験談や、「美味しいからつい食べてしまう」というユーモラスな声もあり、全体としては好印象に包まれた反応が大多数を占めていました。

ライターコメント

いろいろと調べてわかったのですが、防災の日が9月なのは台風が多いことも関係しているようです。筆者の自宅には防災セット的なものを置いていないので、これを機にいろいろと買いためておこうと思います。災害時にもいつもと同じご飯が食べられたら、落ち着くことができそうですよね。災害が起きないことが一番ですが、もし起きてしまったときのために皆さんも備蓄の見直しなどをしてみてはいかがでしょうか。

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