日本は台風、土砂災害、地震、津波、火山噴火などの自然災害が発生しやすく、災害大国といわれています。
9月1日の防災の日を前に、皆さんは対策をされていますか?
災害時に役立つライフハックをきゅう⌇ 家族を笑顔にする暮らし術(kyuu_kurashi___)さんがインスタグラムで教えてくれました。
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節水ボトル
1. ペットボトルの下の部分に穴を開ける
2. 穴を塞ぎながら水を入れる
3. キャップを閉める
4. 使う時にキャップを緩めれば水が出る→キャップを閉めれば水が止まる
※使わないときは、キャップを閉めて穴を上にし、横に倒して保管
簡易ライト
1. 高さのあるコップに懐中電灯を入れる
2. コップの上に水の入ったペットボトルをのせる
3. 水に数滴牛乳を入れると明るさアップし、光も柔らかくなる
※懐中電灯はスマホなどのライトでも代用可
※牛乳がない場合は飲むヨーグルト、薄めた絵の具でも代用可
※スポーツドリンクでも代用できるが、効果はやや劣る
簡易トイレ
1. 便座をあげて大きめのビニール袋をかぶせる
2. 1.の端をテープでとめる
3. 上からもう1枚ビニール袋をかぶせる
4. 便座をおろす
5. 袋の中にオムツやペットシートを入れる(なければ、新聞紙やキッチンペーパー、生理用品などで代用可能、どれもない時はなくてもOK)
6. 用を足したら、上から重曹や粉コーヒーをかけると消臭効果あり
7. 上の袋だけ外して、消臭袋やパン袋に入れておくと臭い漏れを少なくすることができる
8. 片付ける時は、袋の真ん中を引き上げるようにして袋をまとめると手が汚れずに済む
SNS上の感情
災害時に役立つ方法に、たくさんのコメントが寄せられました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜(応援・エール・感謝)」の声(72%)
「素晴らしいアイディアですね」
「これは保存案件!!!すご技ばかり!!!」
「とても参考になりました。ありがとうございます」
「保存した いざという時のために覚えておきたい!!」
主な「楽(ユーモア・驚き)」の声(15%)
「牛乳入れたら明るく光るの凄いね!こういう知識はほんまに大切!」
「牛乳はコナンで学びました笑」
「ペットボトルの簡易蛇口は32年前水遊びが大好きな自分がやっていました」
「牛乳で明るくなるのすごい」
主な「怒哀(批判・指摘・心配・同情)」の声(13%)
「汚れた手でキャプを開け締めは不衛生では?」
「手洗いの後に手洗い前の手で触った蓋部分を触ると…不衛生で手を洗い直しになってしまう」
「牛乳は…腐敗臭が起きそうな…白絵の具とかじゃダメでしょうかね?」
まとめ
今回の分析では、この投稿に対して「素晴らしい」「とても参考になった」などのアイデアを称賛する声や、「すぐに見返すことができるように保存する」というポジティブな声が多く集まりました。一方で、手を洗う前の手でペットボトルのキャップを開け、手を洗った後に閉めると手を洗ったのに汚れがついてしまうため、衛生面への指摘が寄せられました。
ライターコメント
日本は災害が多いので、いざという時のために覚えておきたいですね。最近だと100均でそろえられる災害グッズをポーチに入れて持ち歩く人も多いらしく、筆者は能登半島地震以降、毎日持ち歩いています。災害を防ぐことはできませんが、災害時の対策はできるので、避難場所の確認や災害バッグの準備など今のうちにできることはしておきたいですね。