「仕事をめぐる愛と冒険」

抱腹絶倒の児童向けユーモア小説誕生、落ち込んでる子が前向きに!

By - emogram編集部
インフルエンサー

新興出版社啓林館(大阪府大阪市)は25日、児童書「仕事をめぐる愛と冒険」を25日から発売すると発表しました。著者は、本文が作家の小手鞠るいさん、イラストは画家のゆうこさんです。価格は税込み1650円です。

本作は、前作「お金をめぐる愛を冒険」の姉妹編で、登場人物の「たんぽぽ」と「独歩」「吹雪」の3人が別々の立場から「仕事」に関する楽しさや大切さ、苦労、喜びを描いた物語です。

解説用の巻末付録も

本書の編集者は「将来の夢がまだぼんやりしてる子、社会に出たくないなぁ…と落ち込んでる子に、働くことに対して前向きになってほしいなと思い、本作を企画しました」とつづり、その上で「巻末には『働くってどういうこと?』の疑問に答えるため、解説用の巻末付録をもうけました」とコメントしています。

筆者の小手鞠さん(69)は、自身のXで

「私にしては珍しい、抱腹絶倒のユーモア小説。実はユーモア小説って、書くのがすご~く難しいんですよ!ゆうこさんの猫のイラストにもご注目を。猫のモーちゃんとフーちゃんが、目に入れても痛くないほど可愛い!」と宣伝していました。

働くとは一体どういうことなのかが、かわいいイラストとともに楽しみながら学べそうですね。

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