日本マクドナルドは9日、公式サイト上で、12日から販売する「ハッピーセット」と「ほんのハッピーセット」の販売方法を発表しました。
「プラレール」(おもちゃ)、「マイメロディ&クロミ」(おもちゃ)、「シナモロールとあそぼう!」(絵本)、「月 宇宙なんちゃら こてつくん」(図鑑)の4種類のハッピーセットが販売される予定ですが、転売目的の大量購入や食品の放置を防ぐため、販売方法の見直しに加え、個数制限を行います。
販売初日の12日には、注文は店頭およびドライブスルーのみで受け付け、モバイルオーダーと宅配サービスでの販売は停止します。翌3日以降については、12日の販売状況を踏まえて適切な対応を判断するとしています。期間中、個数は、1グループ当たり1会計それぞれ3個までの制限を設けます。
SNS上の感情
日本マクドナルドが「ハッピーセット」と「ほんのハッピーセット」の販売方法と個数を制限することについて、SNSではコメントが相次いで寄せられています。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「批判的」な声(60%)
「大企業の割にはお粗末なことをやってる」
「対応が不完全で間違っている」
「個数制限かけても並び直しでいくらでも買える」
主な「提案的」な声(25%)
「販売期間中はついてくるおもちゃを全て同じにしてしまえばいい」
「モバイルオーダー限定にすべき」
「大人が群がらない商品を見極めて販売していくしかない」
主な「懐古的」の声(10%)
「変にコラボなどせず子供だけが喜ぶものを展開すればいい」
「もっと安価でコラボなんてなくていい」
「小学生以下のみとかにしてほしい」
まとめ
今回の分析では日本マクドナルドが「ハッピーセット」と「ほんのハッピーセット」の販売方法と個数を制限することについて、「対面販売だけにするのは正しい対応」「現場は振り回され疲弊してると思うと気の毒」と指摘する意見もありました。
ライターコメント
販売個数は第1弾が9月12日~15日の4日間、第2弾が同26日~28日の3日間で1グループ1会計につき3個までに制限されます。SNSでは「モバイルオーダーの一時中止をすると上限なく注文する輩を除外できる」と期待する声も寄せられました。