米大リーグ、ドジャースの佐々木朗希投手(23)が24日(日本時間25日)、フェニックスで行われたダイヤモンドバックス戦の3―1の七回に救援登板し、1回無安打無失点、2奪三振でした。
マイナーで2度の救援登板を経て、この日135日ぶりにメジャー昇格。ポストシーズン(PS)のロスター入りをかけたマウンドは完璧な内容でした。
最速は約160.6キロを計測
直球の最速は99.8マイル(約160.6キロ)を計測し、日米通じて初めての救援デビュー。先頭のマキャンを三ゴロ、続くタワを見逃し三振、バルガスを空振り三振で三者凡退としました。
SNS上の反応
佐々木投手が135日ぶりにメジャー昇格したことについて、SNS上では多くのコメント投稿が行われました。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは以下のように分類されました。
主な「期待・肯定的」な声(68%)
「必ずメジャーで通用する」
「普通に戦力で計算できる」
「ドジャースにとって大きい」
主な「冷静・分析的」な声(27%)
「いずれ先発に戻るのも良いのでは」
「先発よりリリーフや中継ぎに適正があるのかも」
「もう少し様子を見る必要がある」
主な「懸念・不安」の声(5%)
「肩を壊さないか心配」
「中継ぎしかない」
「球速はあるけどコントロールが悪い」
まとめ
今回の分析では、佐々木投手が135日ぶりにメジャー昇格したことについて、「一番必要だった成功体験や達成感が得られたことが何よりの収穫」と指摘する意見もありました。
ライターコメント
佐々木投手は右肩インピンジメント症候群で5月13日に負傷者リスト(IL)に入り、8月14日からのマイナーリハビリで計7試合に登板。5度の先発登板後に球団と会談の場を設け、残りのシーズンで救援転向することに合意しました。SNSでは「本当にブルペンの救世主になる」と期待する声が寄せられました。