10月末が近くなると、各SNSに続々と上がる話題と言えば「ハロウィン」ですね。
カボチャ料理にジャックオーランタンに、「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!」の「Trick or Treat!」の掛け声…と思いつく行事はたくさんありますが、起源をたどりだすとあまりにも多くの文化が複雑に絡み合った上に、変容してきた歴史があるようです。
なので、今回の記事では、一旦「日本のハロウィン」を振り返ってみることにしたいと思います。
日本で初めて「ハロウィンの仮装」が行われたのは、1937年の第34代内閣総理大臣、近衛文麿の「永田町の近衛邸での仮装パーティ」でハロウィンを模した集会が行われたのが最初、だというのが通説です。
政治家のみなさんが仮装の発端だったとは…なんとなく驚きますね。
その後、1990年代後半より始まった東京ディズニーランドの「ディズニー・ハロウィーン」をはじめとするイベントが各地で開催されたことにより、徐々に日本中に「ハロウィン」というイベントが広がっていったそうです。
Dハロのポストが話題に
そして、そんな日本でハロウィンを広げるに一役買った「ディズニー・ハロウィーン」通称「Dハロ」で、「本物がいる!?」と話題になったXのポストが。
2.5次元舞台などで活躍する、俳優の鮎川太陽さん(34)の「Dハロ」のポストです。
スカリー#Dハロ #Dハロ仮装 #Dハロツイステ #Dハロ仮装2025 pic.twitter.com/ZjCzPcTM3h
— 鮎川太陽 (@ayukawa_taiyou) October 23, 2025
emogram編集部のDオタことほしまるに取材してみたところ、ディズニーは普段「全身コスプレ」は禁止だそうで、Dハロ中でも「キャスト(スタッフ)のコスプレは禁止」ですが、今回鮎川さんが扮した「スカリー」というキャラクターはディズニーが監修するアプリゲーム「ディズニー ツイステッドワンダーランド」通称「ツイステ」のキャラクターです。そのため、投稿のように全身コスプレもOKなんだそうです。
実は鮎川さんのことは舞台俳優になる前から存じ上げていた筆者。こんなに大きな青年になっていたのか…と驚きましたが、その完成度の高さにSNSは大いに沸きました。
SNSの反応
そんな「Dハロ」と鮎川さんの「本物かと見紛うコスプレ」の夢のコラボに対して、SNS上では多くのコメントが寄せられています。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは以下のように分類されました。

主な「称賛・感動」の声(65%)
「本物が歩いてる………」
「衣装もそのひらみも素敵ですね💓表情がとても好きです💀🖤🤍お写真ありがとうございます🙏」
「めっちゃくちゃカッコ良くてビックリしました!🖤🤍🖤🤍太陽くんは本当にスタイルが良いのでコスプレもやりたいものどんどん挑戦していってほしいです🎶🎀」
「スタイル良過ぎて、素敵です」
「何回見ても本当にかっこよくて、ハイクオリティすぎるな〜と思いました❣️キャラクター知らなかったけど、これは、良ーー😭🩷」
主な「驚き」の声(25%)
「鮎川くんのコスプレ一番最初がツイステだと思わなかったし、Dハロでめっちゃビックリしてる!再現度高過ぎですっ!」
「太陽くん?!?!???!????まさかのスカリーくん仮装してくださるとは!!?!脚の長さもお顔の良さも原作再現すぎます!最高!!!!」
主な「 ファン感情」の声(10%)
「今日たまたまインパしてて遠目で見させていただきました!✨スカリーくんめちゃくちゃかっこよすぎました😭😭🫶」
まとめ
今回の分析では、そんな「Dハロ」と鮎川さんの「本物かと見紛うコスプレ」の夢のコラボに対し、高クオリティなコスプレへの驚きと称賛で溢れています。特に、鮎川さんの長身を活かしたスカリーの再現度の高さや衣装のクオリティを絶賛する声が多く見られます。また、まさかツイステのコスプレをするとは思わなかったという驚きの声や、ツイステファンからの喜びのコメントも目立ちます。太陽さんの初コスプレがDハロでのスカリーだったことに感激する声も多数ありました。
ライターコメント
ディズニーにあまり詳しくない筆者。ディズニーってコスプレダメなんじゃなかったっけ…というぼんやりした知識で編集部のDオタことほしまるに聞いてみたところ「ツイステは公式からOK出てます!」と秒で返信があったので、Dオタの情報収集能力すごいな…と感心しました。
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