週刊少年漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載されていた空知英秋さん原作の漫画「銀魂」のアニメ公式は28日、Xを更新。
毎週月曜24時からテレビ東京系列で放送中のアニメ「3年Z組銀八先生」第4講で「屋上の男子生徒」役を務めた声優の梶裕貴さんの登場を記念して、日本テレビ系列で絶賛放映中の「僕のヒーローアカデミア」の轟焦凍の登場回、第96話の「第3試合決着」を28日12時からユーチューブの「銀魂チャンネル」にて期間限定で配信することを発表しました。
梶さん自身が、銀魂関連作品に登場するのは、2013年のプレイステーションポータブル(PSP)専用ソフト「銀魂のすごろく」のオリジナルキャラクター、新島六彦役以来となります。
🌸梶裕貴さん #銀八先生 出演記念🌸
今週の【登場キャラ振り返り配信】は、『僕のヒーローアカデミア』から、
梶さんが演じる轟焦凍の登場回
第96話「第3試合決着」を【10/28(火)12:00~】銀魂チャンネルにて公開!!
銀魂本編振り返り配信もあるよ♪#gintama #GinpachiSensei #ヒロアカ pic.twitter.com/ez6pKvak7Y
— アニメ銀魂&3年Z組銀八先生 (@gintamamovie) October 27, 2025
梶さんも名セリフを使って紹介!?
それを受けて梶さんも公式Xを28日深夜に更新。
自身が出演したことを紹介し、ゲームのオリキャラ以来の出演となること、そして振り返り配信が別の放送局の別作品であることをツッコミつつ絶賛。「なりてぇもんちゃんと見ろ」と轟焦凍の名セリフを投稿し、大きな話題となりました。
『3年Z組 #銀八先生』#梶裕貴 が、屋上の男子生徒役にて出演🗣️#銀魂 シリーズには、ゲームのオリキャラ以来!
アニメには初出演でした🌸…で、なんで振り返り配信が #ヒロアカ!?
放送局も違うし、意味不明!さすがです!!笑なりてぇもんちゃんと見ろ🔥🔥🔥#GinpachiSensei #gintama https://t.co/bN1oI6DPey pic.twitter.com/ltfsfcTh1c
— 梶裕貴 Yuki Kaji (@KAJI__OFFICIAL) October 27, 2025
SNS上の感情
どちらも週刊少年ジャンプで連載されていた作品という共通点はあるものの、別作品のキャラクターの登場回を放送するという、ある意味銀魂らしい演出に、SNSではツッコミやコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に関するコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。

主な「驚き・混乱」の声(45%)
「ん??んんん?見間違ったのかと思った笑笑笑」
「いやおかしいだろw なぜ他作品を堂々とw」
「ガチ意味わからん」
「なんでだよwww」
主な「肯定的反応・称賛」の声(40%)
「銀魂関係なんやんけwwwww他のアニメを配信するなんて銀魂くらいしかやらないわwwwww」
「こーゆうとこ最高におもろいし、関係各所心広すぎ笑」
「意味わからんし人気作に当たり前のようにのっかていくの大好きですwwww銀魂してる(動詞)wwww」
「こんな氷と炎扱う生徒いましたっけ先生ww」
主な「疑問・質問」の声(10%)
「いい加減にしろよwwwwwwww」
「ヒロアカはここでの繋がりしか無いはずなのに大丈夫なの?!」
「銀魂チャンネルで?ヒロアカ?意味わかんないです笑」
主な「その他」の声(5%)
「確か梶裕貴さんは銀魂のすごろくで出演してたんですよね」
「ハイキューの孤爪研磨 ジョジョの広瀬康一 ワンパンマンの音速のソニック おまけに進撃の巨人や七つの大罪も配信しちゃえ」
まとめ
今回の分析では、多くのユーザーが銀魂の公式チャンネル上で、何故か「僕のヒーローアカデミア」の配信が発表されたことに対して、驚きと混乱を示す声が多く見られました。「なぜ銀魂公式でヒロアカを流すのか」という疑問が圧倒的多数で、同時にこれを「さすが銀魂らしい」「銀魂だからこそできる突き抜けた企画」と称賛する声もありました。多くのファンが銀魂独特のユーモアセンスを楽しみ、この予想外の展開を肯定的に捉えていることが分かりました。
ライターコメント
銀魂チャンネルでヒロアカの配信をするという発表に、「え、待って、何が起きてるの?」とツッコミを入れたくなるほど混乱した人も多いかと思います(笑)。梶さんが「3年Z組銀八先生」に出演するのを受け、別の作品を堂々と公開してしまう銀魂の突き抜け方、やっぱり最高だと思います。梶さんの「なりてぇもんちゃんと見ろ」というセリフを使ったツッコミ含めて、この遊び心が最高のファンサービスだと思いました!












