自己責任で鑑賞!話題の「視てはいけない絵画展」が11月28日開幕

By - emogram編集部ほしまる
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ある絵画展の公式アカウントが28日に作成され、話題となっていたのをご存知でしょうか。

その名も「視てはいけない絵画展」。

2025年8月に開催され、SNSを中心に話題となり、連日チケットの完売が続出した「視える人には見える展」を手がけたチームと、映画「〇〇式」(まるまるしき)などを手掛けた話題のホラー映画レーベル「NOTHING NEW(ナッシング ニュー)」がタッグを組み制作にあたるとのこと。

展示される絵画の監修は「視える人には見える展」でも担当していた霊視芸人・シークエンスはやとも氏と、霊能者・Miyoshi氏が引き続き担当するそうです。

「視てはいけない絵画展」とは

「視てはいけない絵画展」は、11月28日〜12月28日に東京・銀座の東急プラザ銀座6F特設会場で開催されます。

今回の展示会では「目を直接視ることが禁止されている絵画」「真相を知ってはいけない絵画」など、さまざまな理由で「視てはいけない」とされる絵画が集結。来場者は「自己責任」で鑑賞する形式となっています。ただし、展示内容は「すべてが真実とは限りません」という注釈付きです。

展示のコンセプトは、ある収集家が保管していた「見てはいけない絵画たち」を、彼の遺言に従い特別に一般公開するというもの。「視た後に何が起こっても責任は負えない」という警告が、より一層恐怖を引き立てる内容となっています。

チケットは10月28日18時から販売開始されており、入場料は税込みで平日2000円、土日祝2300円です。

詳しくは公式サイトをご覧ください。

公式サイト:https://d.pass-store.jp/pages/mitehaikenai

ネット上の感情

「視てはいけない絵画展」の開催決定に、SNSではコメントが相次ぎました。

emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。

分析の結果、コメントは以下のように分類されました。

主な「好奇心・興味」の声(50%)

「ダメって言われると見たいって思うのは 人の性ですね」

「視てはいけないといわれたら余計にみたくなりますね」

「これ絶対『自己責任です』って書いてあるけど、みんなスマホ構えて撮るやつ」

「行きたいなぁ、めったにないからなぁ。訳ありの絵画展示とか呪物展示はめっちゃいきたい」

主な「ユーモア・冗談」の声(25%)

「視たいなぁと興味が湧いているけれど、遠くていけない人は、家の鏡で自分をじっと見つめとけば良いよ。視えるようになってくるかも」

「このテープの裏にはワイを笑わせてくれる目があるって信じてる」

「入ってすぐに3回見たら死ぬ絵が3枚飾ってあるのかな」

「見たら死ぬわがままセット」

主な「恐怖・不安」の声(15%)

「何で!?怖い🙀」

「えなに呪われんの」

「霊感があると視えるかもしれない……」

主な「批判・懐疑」の声(10%)

「これどうせ捏造でしょ?ほんとにそう信じられてきたものがあるわけじゃないんでしょ。コンセプトで産み出すの寒いからやめて欲しい」

「芸術に『見てはいけない』なんてルールを作る時点で、もうそれは芸術じゃなくて管理だと思う」

まとめ

今回の分析では、「視てはいけない絵画展」の開催に対し、SNSでは「見ちゃダメと言われると余計に見たくなる」といった好奇心や興味の声が多く見られました。ユーモアを交えた反応や怖がるコメントも多く、イベントのミステリアスなテーマが注目を集めています。一方で、展示内容への疑問や批判も一部見られましたが、全体としては「怖いけど気になる」といった好奇心を刺激された前向きな反応が中心でした。

ライターコメント

「視てはいけない絵画展」、とても面白そうで気になりますね。調べるまで「視える人には見える展」と同じチームだとは知りませんでしたが、同じチームだと知って、ますます興味が湧きました。「視える人には見える展」はSNSで何度か見ていて、行きたかったのですが、行ける日のチケットが完売で泣く泣く諦めたので「視てはいけない絵画展」は早めにチケットを買い求めて、行けたらいいなと思っています!

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