カルビーは31日、スナック菓子「サッポロポテト」公式Xを更新し、「本アカウントは本日をもって終了いたします。長い間ありがとうございました!」と投稿しました。
2019年から運用されてきたアカウントの突然の終了報告に、SNSでは大きな注目を集めました。
カルビーの「サッポロポテト」とは
「サッポロポテト」とは、1972年に「かっぱえびせん」の姉妹品として登場したカルビーでは初となる生のじゃがいもを原料として作られたお菓子です。
じゃがいもの一大産地が北海道であり、札幌オリンピックの年に誕生したことから、「サッポロポテト」と名づけられました。
7種の野菜が入った「サッポロポテト つぶつぶベジタブル」のほかに、同じような素材を使っているということでアメリカのバーベキューからヒントを得た「サッポロポテト バーベQあじ」が販売されています。
ネット上の感情
小さなお子様でも食べられることから、様々な層にファンの多い「サッポロポテト」の公式アカウントの終了告知に、SNSではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは以下のように分類されました。

主な「感謝・お疲れ様」の声(38%)
「おつかれさまでした🫂」
「長い間ありがとうございました☺️💕 お疲れ様でした‼️」
「本当にお疲れさまでした🙇♂️ たくさんの投稿、楽しませてもらいました! 素敵な時間をありがとうございました」
「サッポロポテトの中の方様 こちらこそお世話になりました。 ありがとうございました🙇」
主な「驚き・疑問」の声(28%)
「え?これサッポロポテトが売られなくなるってこと?」
「サッポロポテト終売するの!??」
「ハロウィンフールですか?」
「えぇぇ…😢」
主な「残念・寂しい」の声(15%)
「寂しい・゚(゚⊃ω⊂゚)゚・ ありがとうございました!!」
「好きなお菓子でした 残念ですがお疲れ様でした」
「残念です。😢 お疲れ様でした!ありがとうございました!👏」
主な「商品への愛着」の声(12%)
「サッポロポテトはこの年齢になっても定期的に食べたくなります。 この先も変わらないと思います!」
「サッポロポテトずっと大好きです❤️」
「子供の頃からずっと食べてたし、故郷の名前が入ってるお菓子、本当好きでした。いやこれからも好き」
主な「その他」の声(7%)
「企業系で60万いるアカウント捨てれるって結構凄いな」
「異動ですかね…🤔💭」
「ハコダテキャロット『サッポロポテトがやられたか…』」
まとめ
今回の分析では、「サッポロポテト」の公式アカウントの終了告知に対し、多くのユーザーが「お疲れ様でした」「ありがとうございました」といった感謝や別れの言葉を述べています。一部のユーザーは突然の終了に驚きや残念な気持ちを表明しており、「え?」「なぜ?」といった疑問の声も見られます。また、「今日初めて知った」という声も多く、このアカウントの存在を終了告知で初めて知ったというユーザーも少なくありません。商品自体が終了するのではなく、アカウントの終了であることを確認する質問もありました。
ライターコメント
コメントでもありましたが、フォロワーの多い企業アカウントの運営をやめてしまうのはすごい判断ですね。ちなみに10月8日に「31日でこのアカウントの運用を終了します」と事前告知を行っており、最終日となる31日に今回の終了報告となりました。今後は、カルビーの公式PRアカウントで投稿を行っていくそうです。投稿だけ見て、終売となるのかと思ってびっくりしましたが、終売ではないようでよかったです。久しぶりに食べたくなったので買ってみようかなと思いましたが、一度食べだすと止まらないんですよね(笑)。







 
			 		




