シンガー・ソングライター、宇多田ヒカルさん(42)が5日、自身のXを更新。現在、日本で相次ぐクマ被害と自身の過去の発言を絡めた一部週刊誌の報道に怒りをにじませました。
「批判的な意見がチラホラ届いてるんだけど…」
宇多田さんは投稿で、「今日本で話題のクマ報道に乗っかって、私の昔の発言を引用してる週刊誌の記事が出てYahooなんかでも紹介されてるみたいで、見出しや内容読んだ人は私が『クマが可哀想で泣いてる』『ひどい! ハンターに天罰が下ればいい』なんておっかないこと言ってると思って批判的な意見がチラホラ届いてるんだけど…」と書き出しました。
続けて「私も『え?? 十年以上前とはいえ、んなこと言うわけないよね』→念のため記事読む→『あれ? こんなにはっきり書いてある、まさか言ったのか?!』→スタッフに確認→SNS上のランダムな人たちの過激な発言を、そうとは明記せずに私の写真の下に掲載、そのまま私の話やほんとの引用が始まる、という構成だと判明」と一般ユーザーらのコメントを記した近くに、宇多田さんの写真を掲載した記事構成となっていることに不快感を示しました。
「そんな手があるんかい」
その上で、「そんな手があるんかい 本人の私でも騙されそうになったわ」とあきれつつ「ネットや週刊誌の情報鵜呑みにしてるのは情報に弱い少数派が目立ってるだけだと信じてるけど、にしてもこういう世間の憤りを関係無い有名人に向けようとするのやめてほしい 久々に本当の呟きのようなポストおやすみなさい バタッ」と怒りからあきれ、失望といったさまざまな感情を投稿につづっていました。
今日本で話題のクマ報道に乗っかって、私の昔の発言を引用してる週刊誌の記事が出てYahooなんかでも紹介されてるみたいで、見出しや内容読んだ人は私が「クマが可哀想で泣いてる」「ひどい!ハンターに天罰が下ればいい」なんておっかないこと言ってると思って批判的な意見がチラホラ届いてるんだけど…
— 宇多田ヒカル (@utadahikaru) November 4, 2025
SNS上の感情
宇多田さんが、日本で相次ぐクマ被害と自身の過去の発言を絡めた一部週刊誌の報道に怒りをにじませた投稿を行ったことに対し、コメントが殺到しています。
emogram編集部では、寄せられたSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは以下のように分類されました。

主な「共感・支持」の声(65%)
「とんだ災難でしたね😭 ゆっくり休んで下さい😴」
「心情お察しします…。でも本人がこう提言する事で誤解が解かれる人もいるからこのポストは大事だったし有難い」
「ヒッキー気にしないでね🥺 みんなはちゃんと分かってるから!」
「この書き方じゃ、宇多田さんが言ってるようにしか見えない…」
主な「記事に対する怒り・批判」の声(20%)
「これは酷い…悪質極まりないですね まったくとんでもない世の中になったもんだ😮💨」
「偏向報道?印象操作?」
主な「記事に対する懐疑・疑問」の声(8%)
「いやいや、これに騙される人は超少数じゃない?」
「そんなことする人がいるんですね💦 悲しい世の中です😭」
主な「ユーモア・冗談」の声(5%)
「ぼくはくま🐻」
「そりゃクマった話しだぜ」
主な「宇多田さんへの批判」の声(2%)
「 今アメリカに住んでいるんだからさ、いちいち気にしなきゃいいじゃん‼️」
まとめ
今回の分析では、宇多田さんが日本で相次ぐクマ被害と自身の過去の発言を絡めた一部週刊誌の報道に怒りをにじませた投稿に対し、多くの共感や支持のコメントが寄せられています。大多数のコメントは宇多田さんに同情的で、週刊誌の報道手法に対する怒りや不信感を表明していました。
ライターコメント
今回の宇多田さんの投稿に対し、SNS上では「情報を受け取る側も脊椎反射せず、立ち止まって考えて欲しいと思う」と読み手側にも冷静な判断が求められるといった意見も散見されました。












