「モスバーガーが6000円!?」
モスバーガーが衝撃の新商品を発表しました。その名も「炭焼き 国産鰻重バーガー」。
お値段、2個で6000円(税込)。
モス、史上最高価格「炭焼き 国産鰻重バーガー」 2個6000円で14日から限定販売https://t.co/wvnZmDagxg
この商品は、ミシュランガイドで19年連続で3つ星を獲得している東京・虎ノ門の日本料理店「日本料理 かんだ」が監修。
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 13, 2025
モス、確かにファストフードの中では少し高いですが、しかし6000円…。
ミシュラン三つ星監修の本気度
ただ高いだけじゃないんです。この鰻重バーガー、ミシュランガイドで19年連続3つ星を獲得している東京・虎ノ門の「日本料理 かんだ」が監修。
19年連続三つ星、どれくらいすごい?
日本料理店で唯一の記録。三つ星は「そのために旅行する価値がある卓越した料理」という最高ランク。この評価をもらうのは、それはそれは大変だと産経新聞のグルメ担当記者に聞いたことがあります。
つまり、めちゃくちゃすごい。
何がすごいの?――こだわりポイント
国産うなぎ1尾分を使用(2個で1尾分)
一般的なうなぎより一回り大きい、厚みのあるうなぎを厳選
1尾ずつ手作業で捌いて、炭火で丁寧に手焼き
ふっくらとやわらかな食感と、炭火の芳ばしい香り
「日本料理 かんだ」で実際に使っているたれの味をモス流に再現
通常より薄いライスプレートで、うなぎとお米のバランスを調整
笹の葉で包んで、レンジで温めると香りが立つ
専用の化粧箱入りで、贈答用にもOK
サンショー(花椒と山椒の混合香辛料)付き
本気すぎるだろモス。
SNSの反応――「庶民なめてる」VS「ちょっと気になる」
感情分析の結果、残念ながら否定的な意見が圧倒的多数でした。(私はいいと思うけどなー)

【否定的な声】
「さすがにこれはいかんでしょ」
「庶民なめてる(-ω- ?)」
「厚焼煎餅に挟まった鰻を食べる位なら鰻重を食べる」
「鰻❤️ですがこれはあかん」
正直すぎる意見ですよね。6000円あったら、普通に美味しいうな重食べられる。
【懐疑的な声――「これ、誰向け?」】
「この発想と価格はどう考えても訪日外国人向けだろうね」
「誰のために(-ω- ?)」
「インバウンド向けでしょ😩」
「良くない前兆やね…😭」
確かに、外国人観光客が「日本のプレミアムファストフード」として買うなら、納得感はある。※ちなみにこの商品はオンライン専用で冷凍で自宅に届きます。
【懐かしむ声も】
「40年近く前に野々市でテリヤキバーガーとモスバーガーを食べた時の感動は覚えておる」
「食べ終えた後に包み紙を啜るか葛藤したなぁ(当然、啜ったw)」
昔のモスを懐かしむ声も。確かに、モスって「ちょっといいファストフード」として愛されてきたブランド。でも6000円は…その枠を超えてる。
販売情報――1,000セット限定、オンライン専売
発売日: 11月14日(金)
販売場所: モス公式オンラインショップのみ
数量: 1,000セット限定(なくなり次第終了)
価格: 2個6,000円(税込)+送料1,200円
※商品代金8,000円以上で送料無料
商品: 冷凍で発送
モスバーガー広報:「年末を迎えるので自分へのご褒美や、贈答品としてぜひご利用してほしい」
実は、うなぎバーガーは国内初
今回の商品、実はウナギを使用したバーガーは国内初なんだそうです。
考えてみれば、マクドナルドにもバーガーキングにも、うなぎバーガーってなかった。モスが初めて挑戦した、未知の領域なのであります。
ライターコメント
ライスバーガー、ナンカレードッグ、白いモスバーガーなど、数々の伝説の商品にチャレンジしてきたモス。優しくて経験豊富なシニアの店員さんをいち早く取り入れたのもモスなんですよね。シニアの店員さんの温かな対応にいつも元気をもらっています。こういう斬新な挑戦をし続けるモスだからこそ、応援したくなるんです。












