ピアスを開けている方の中で、ピアスを付け替える時に「キャッチ」がどこかに転がっていってしまい、叫んだり唸ったり頭を抱えたりブチギレたり、というリアクションをしたことのある方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。
耳たぶの後ろで止めるためのパーツ
そもそもロック式ピアスキャッチ、と言われてもピンとこない方も多いかもしれません。
キャッチというのは、ピアスをピアス穴に通した後に抜けないように耳たぶの後ろで止めるためのパーツのことです。
このキャッチ、様々なメーカーが様々な改良を加えてくれてはいるのですが、どうしても使っていくうちに緩んでしまうことも多く、なくす頻度がそれなりに高いものです。
弱点に着目
そうしたピアスの弱点に着目し、困りごとを解決するために「ロック式ピアスキャッチ」に特化した製造販売事業を開始したのがChrysmela(クリスメラ、東京都港区)です。
「ロック式ピアスキャッチ」は文字の通りピアスと「ロック」してしまうので、緩んで失くすということが物理的にありません。
あわせて、このキャッチは「ゲージの太さに関係なく使える」ことが強みで、1セット買えば様々なピアスに使うことが出来ます。
スポーツシーンで衣装の一環としてピアスを使うこともあるアスリートや、記念の品を使いたいけれど失くすのが怖くてつけられない…そんな思いをすべて払拭するのがこの商品だそうです。
「ピアスをなくすストレスから解放されたい」。クリスメラ代表の菊永英里さんの強い思いから生まれたロック式ピアスキャッチ。
実際、多くの支持を得ており、クリスメラは4月3日、ロック式ピアスキャッチシリーズ「クリスメラキャッチ」「ピアスロックmini」の累計販売が、2008年の販売開始以来、150万個を突破したことを報告しています。
一度でもキャッチをなくした苦い経験のある方は、一度、試してみるのも良いかもしれませんね。
150万個突破記念サイト:https://www.chrysmela.com/150anniversary/