「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2008年~2010年に連載された岩代俊明さん原作の超能力バトルサスペンス漫画「PSYREN -サイレン-」のテレビアニメ化が決定したことが15日、同アニメの公式ホームページや公式Xなどで発表されました。
監督は、「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズなどを手掛けた小野勝巳さん、アニメーション制作は「アクエリオン」や「マクロス」シリーズを手掛けるサテライトが担当。 声優は、主人公・夜科アゲハ役を安田陸矢さん、雨宮桜子役を風間万裕子さんが演じます。
週刊少年ジャンプが贈る、
超能力バトルアクションの金字塔📞⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁
『#PSYREN -サイレン-』
2026年TVアニメ放送決定!
⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁⌁📞https://t.co/rkzIfu2ilY pic.twitter.com/4LBnRpNqhc— 『PSYREN -サイレン-』アニメ公式 (@PSYREN_official) December 14, 2025
「PSYREN -サイレン-」とは
高校一年生の夜科(よしな)アゲハは公衆電話に放置されていた「赤いテレホンカード」を見つける。同じテレホンカードを持っていて、幼馴染の同級生の雨宮桜子(あまみや さくらこ)が失踪したことを知り彼女を探すべく、全国規模で発生している連続神隠し事件の黒幕である「秘密結社サイレン」へとアクセスし、命を懸けたゲームに挑んでいく。
感謝と感動しかありません
公式Xや公式サイト上には15日、原作者の岩代さんによる主人公アゲハとヒロイン桜子が書かれたイラストとともにコメントが投稿されました。
「アニメ化です!
約15年前に出来なかった報告を両親、家族にすることが出来て嬉しく思います。
若い編集者やアニメ制作の方に10代の頃サイレン好きで読んでました、とギラギラした熱い目で挨拶され、そんな方々が大人になり…アニメ化に携わって下さっているという事実に感動と感謝しかありません。
皆さんにサイレンの面白さが届きますように!
僕も脚本に色々と関わらせて頂きました。
僕も動いて喋るアゲハ達の活躍を大変楽しみにしております」
📞 SPECIAL COMMENT 📞
原作者 #岩代俊明 先生より
イラストとコメントを頂きました!https://t.co/rkzIfu2ilY#PSYREN pic.twitter.com/akHxVofSXe— 『PSYREN -サイレン-』アニメ公式 (@PSYREN_official) December 14, 2025
SNS上の反応
世界最大級のアニメイベント「Animejapan(アニメジャパン)」の投票企画「アニメ化してほしいマンガランキング」に過去に3回ノミネートされるなど2010年の完結から15年たってもなお根強い人気を誇る作品のアニメ化決定に、SNS上ではファンから多くのコメントが寄せられています。
SNS上に寄せられたコメントは具体的にはどんな反応だったのでしょうか。
一緒に見ていきたいと思います。

「嬉しい……嬉しすぎる……!!」「マジでか!?!?!?」
SNSに寄せられたコメントをみると、長年のファンからのアニメ化決定を喜び、感謝する声が殺到しています。「ずっと待ってた!!!」「本当にありがとうございます」「アニメ化本当におめでとうございます」「やっと、やっとPSYRENがアニメ化!嬉しい……嬉しすぎる……!!」「スタッフの方々、ありがとうございます」「本当に待ってました」などの声が並び、迫力のあるバトルシーンやキャラクターの魅力がどうアニメで描かれるのかに期待する声も寄せられていました。
作中に登場するテレホンカードや公衆電話など作品の時代背景への懐かしさを感じるコメントもあり、幅広い層からの共感を呼んでいました。
ライターコメント
「サイレン」のアニメ化、完結から15年のアニメ化はまさに驚きの一言ですよね!当時、夢中で読んでいたファンがアニメ制作スタッフとなり「好き」という熱い思いで実現したなんて感動です。令和の時代にはすっかり珍しい存在になってしまったテレホンカードや公衆電話の懐かしさも含めて、動いて話すアゲハたちを見ることができるのが本当に嬉しいです!ちなみに全16巻の重版や各デジタル書店でも期間限定で7話まで無料で公開されているようなので、アニメの放送前の予習・復習にいかがでしょうか?












