映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は何度見てもおもしろい世界観で、いつか「デロリアン」に乗ってみたいなんて思った方も多いのではないでしょうか?
1985年の初公開から40周年を迎え、今なお「SF映画の金字塔」と言われ、高い人気を誇る映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が劇団四季のミュージカルとして4月6日から上演が始まりました。
チケットは初回販売分が即完売、急きょ延長公演が決定するなど、改めて根強い人気が裏付けられた格好です。
デロリアンが目の前を疾走!
今回のミュージカルの脚本は、ロバート・ゼメキス監督とともに映画版の脚本を手掛けたボブ・ゲイルさんが担当しました。
ストーリー自体は映画の一作目に準じているそうです。
音楽も、映画でおなじみのあのテーマ曲や「The Power of Love」「Johnny B. Goode」が使われています。
あのタイムマシン「デロリアン」も観客の目の前で疾走するそう。
この話題作をいち早く見届けた人は、SNSで、
「ここが本当に秋劇場なのか信じられなくなった。非日常空間。本当に」
「今までにない最高な舞台体験で驚きの連続でした!早くまた観たい…!」
「もう言葉もないよ……」
「もうほんと、エンタメもりもりのパフェを一気に食べた感じで心が満腹すぎる」
などと感想を書き合っていました。
このミュージカルを一足先に鑑賞したというお笑い芸人のビビる大木さん(50)も劇団四季のX公式アカウント上で、
「ヤバイです!コレはヤバイです!ミュージカルなのか!?映画なのか!?アミューズメントパークなのか!?もう、また見たい!!!身体ごとBACK TO THE FUTURE!!グッズもタオル、ノート、コアラのマーチ、クリアファイル、メモ帳、マグネットを購入しちゃったよ!」
と、大興奮の様子で投稿していました。
残念ながら4月9日時点でチケットは完売しています。
ただし、ロングラン公演なので、今後の追加販売やキャンセル枠にも期待しながら、楽しみに機会を待ちたいですね。