沖縄県・宮古島のどこまでも青く美しい海。その「宮古ブルー」の海面から、まさかの姿が覗いていました。なんと、1頭の子ウシが迷い込み、泳いでいたのです。
このピンチを救ったのは、宮古島海上保安部の潜水士。第十一管区海上保安本部の公式Xが投稿した緊迫(?)の救助劇が、温かな感動を呼んでいます。
「まさかの子牛」にも、潜水士は迷わず臨場!
公式Xは、「『モ~、ここはどこだ…』#宮古ブルー の海に迷い込んだのは、まさかの子牛!」と、当時の様子を報告。
通報を受け現場に急行した潜水士が海に入り、パニックにならないよう慎重に接近。子ウシを優しく誘導し、無事に陸へと救い上げました。

投稿された写真には、美しい海と、そこにはおよそ似つかわしくない子ウシが懸命に泳ぐ姿、そして寄り添う潜水士の姿が収められています。
「海で困っている命に大小はない」
海難事故の救助を任務とする潜水士ですが、今回の対象は人間ではなく、小さな子ウシ。それでも彼らの使命感に変わりはありませんでした。
公式Xより:「美しい海にも思わぬ危険がありますが、海で困っている命に大小はありません。宮古島海上保安部はこれからも地域の安全確保に全力を尽くします!」
思わぬ冒険をしてしまった子ウシも、潜水士たちの優しさに救われ、今は陸の上でホッと胸をなでおろしていることでしょう。
ライターコメント
宮古島の海保の皆さんは、普段から厳しい環境で人命救助にあたっていますが、どんな状況でも、どんな相手でも、救うべき命があれば全力を尽くす…素晴らしいですね!そのプロフェッショナルな精神と、投稿に込められた遊び心のギャップが、心を温めてくれました。助けられた子ウシも、きっと潜水士さんの背中が、大きな親牛のように頼もしく見えたのではないでしょうか。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。












