F1チーム Visa Cash App Racing Bulls(レーシングブルズ)のドライバーのリアム・ローソン選手とアービッド・リンドブラッド選手、リザーブドライバーの岩佐歩夢選手が24日、東京・原宿で行われた「レーシング・ブルズ記者会見&スペシャルリバリー展示会」に出席しました。
「VCARB 03」のスペシャルリバリーも展示

会場では、2026年シーズンを戦うマシン「VCARB 03」のスペシャルリバリー(特別デザイン)も展示されました。

会見では、今シーズンへの思いや F1日本グランプリに向けた意気込みなどを語るトークセッションが行われました。
「日本はクールで最高」ローソン選手、鈴鹿への期待語る

「日本はとてもクールで、かっこいい場所だと思っていますし、ここ数日間ここで時間を過ごすことができて、とても良い体験になっています。数日前には東京でドリフトスタイルのイベントがあって、スペシャルリバリーのお披露目もありましたし、その後は観光もできて、すごく楽しく過ごせています。そして鈴鹿ですけども、カレンダーの中でも最高のサーキットの一つだと思っているので、とても楽しみです」
初来日のリンドブラッド選手「東京はとてもかっこいい街」

「今回、早めに日本に入ることができて、楽しい時間を過ごしています。東京は初めてなんですが、いろんなお店を見たりして楽しんでいますし、ファッションが好きなので、この街はとても気に入っています。そして今週末のレースもすごく楽しみですし、鈴鹿を走るのは初めてなので、とても楽しみにしています」
岩佐選手、鈴鹿グルメと桜スポットを紹介

岩佐選手は日本の楽しみ方を聞かれ「そうですね、いろいろあると思うんですけど、鈴鹿の周りだと焼肉とか美味しいお店がたくさんありますし、大阪だとUSJとかもすごくいいんじゃないかなと思います。レースウィークでもあるので、鈴鹿の近くで美味しいものを楽しんでもらえたらいいなと思います」と2人に向けてコメントしました。
桜については「難しいですね(笑)。いろいろありますけど、大阪だと造幣局の桜の通り抜けが印象に残っています。いろんな種類の桜が並んでいて、満開の中を歩けるんですけど、すごく景色も良くて、楽しめる場所だと思います」とおすすめポイントを紹介していました。
書道家・青柳美扇さんのパフォーマンスに感嘆の声
また、スペシャルリバリーのデザインにも携わった書道家・青柳美扇さんによるパフォーマンスも披露され、日本の伝統文化とモータースポーツが融合した演出で会場を盛り上げました。

生書道を見たローソン選手は「書道のパフォーマンスを見るのは初めてだったんですが、本当にすごくて、とてもクールだと思いました」と話し、リンドブラッド選手は「書道のパフォーマンスは本当に素晴らしかったです。自分にはこういうことはできないので、本当にすごいと思いますし、尊敬します」と話し、それぞれ感動した様子でした。

今回披露された「VCARB 03」のスペシャルリバリーは、3月21日のお披露目以降、各地で展示されています。23日にはSHIBUYA109渋谷店の店頭イベントスペースで展示されたほか、記者会見当日の24日には会場前で公開されました。さらに、3月26日から29日までは JRゲートタワー(名古屋駅)でも展示される予定となっています。
ライターコメント
リアム・ローソン選手は落ち着いた中にも日本を楽しんでいる様子がにじみ、アービッド・リンドブラッド選手は初来日らしいフレッシュな視点が印象的でした。そこに岩佐歩夢選手が日本目線での自然な補足がバランスよく噛み合い、それぞれのキャラクターが際立っていました。
さらに書道パフォーマンスなど、日本文化との掛け合わせも印象的で、単なる発表会にとどまらない体験型の演出として成立していた点も楽しめました。日本GPに向けた期待感をしっかり高める、意味のある場になっていたと感じました。
最後は会場となったビルのエントランスに展示されたマシンの前でフォトセッションが行われ、ドライバーを一目見ようと多くのファンが詰めかけました。3人の注目度の高さがうかがえる、熱気あふれる締めくくりとなりました。
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