女優の見上愛さん(25)が一ノ瀬りん、上坂樹里さん(20)が大家直美という2人のヒロインを演じるNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~土曜午前8時)の第26話が4日放送され、りんと直美が入学した梅岡女学校付属看護婦養成所にやってきた看護担当の教師・バーンズ(エマ・ハワードさん)のスパルタ授業が話題になり、Xではこの日「バーンズ先生」がトレンド入りしました。
バーンズがついに来日
梅岡女学校付属看護婦養成所にスコットランドからバーンズがやってきました。バーンズはいきなり英語でまくしたて、英語ができる直美が通訳を担当。「今日からこの学校で看護を教えるマーガレット・バーンズです。ナイチンゲールの看護を学んできました。ナイチンゲール女史の精神は私の中にある」とあいさつし、すぐに授業を始めるといい、1期生7人を教員宿舎へ連れていきました。
ベッドのシーツ交換を命じられる面々
エプロンをつけたバーンズはここが教室だとし、まずベッドのシーツを替えさせました。
それは今後毎日やる作業で、全教員のベッドのシーツを替えろといいます。バーンズは拳ぶんほど窓を開けた後、まず見本を見せると言ってシーツをきれいに敷きました。最初に玉田多江(生田絵梨花さん)にやらせましたが、その途中で「This is not nursing!(これは看護ではありません!)」と注意。他の生徒にも「This is not nursing! Try again」を連呼し、初日から夕方までシーツを替えさせました。
ダメ出しされたりんは「何が看護なのでしょう?」と反論しますが、バーンズは「自分で考えなさい」と言って理由は教えません。生徒たちはクタクタで、その日、バーンズの悪口で盛り上がりました。
窓のホコリ掃除、換気の徹底も
それから毎日、朝はシーツ交換をしてその後は掃除。バーンズはきれいにした台所まわりだけでなく、窓のホコリまできれいにするよう求め、換気を徹底させました。
バーンズの目的が分からないまま、この作業が続いた約1カ月後、「That’s nursing」とやっと合格をもらえるようになりました。
戸惑う松井
そうした中、バーンズは「だいぶ清潔を保てるようになりました」と言いながらも、「しかし、皆さん自身が不潔です」とダメ出し。髪型を変え、自分で結うよう指示しました。
日本髪は油で固めて結い上げるもので洗髪は月に1回ほど。バーンズはまず舎監の松井エイ(玄理さん)からだとして、戸惑う松井を座らせ、日本髪を洋髪に変えさせました。松井の新しい髪型を見た生徒たちの表情は固まりました。
SNSの反応まとめ(コメント分析)
『風、薫る』第26話の放送に対し、X上では多くのコメントが寄せられています。
emogram編集部で、放送後、Xに寄せられた投稿の中から40件のコメントを独自に分析したところ、視聴者の反応は以下の通りに分類されました。
SNS上の反応
- 肯定的・感動 (70%)
- 驚き・興味 (25%)
- 批判的・疑問 (5%)
【分析データ】
調査対象: X上の『風、薫る』第26話に関連するコメント
分析期間: 5月4日8時15分~9時30分
サンプル数: 40件
分析手法: テキストマイニング
【分析結果】
肯定的・感動(70%)
驚き・興味(25%)
批判的・疑問(5%)
「ひとりひとりの顔と名前をちゃんと覚えてんのすごいわね」
SNS上のコメントを見ると、バーンズ先生の姿勢に胸を打たれた視聴者が多く、「生徒全員の名前を覚え、更に顔とも一致してると言うことで、本気度が伺えますね」「生徒を本気で思ってるからこそ厳しくできるんだろうな」と、真摯な気遣いへの称賛が寄せられました。また、「看護短大の基礎看の先生のまさにそれでした」と授業のリアルさに共感する経験者の声も上がっています。
また、 初対面での暗記力に対し、「全員のフルネームと顔を覚えていて、びっくりしましたね」「ひとりひとりの顔と名前をちゃんと覚えてんのすごいわね」と驚きの声が殺到。「もしかしたら各々の性格も把握しているのかもしれませんね」と深い考察をするコメントも見られました。
一方で少数ながら批判的な反応もあり、「今日のBGM、なんか違和感なかった?」「生徒の名前を覚えているのも意味があるんだろうけど、わかりにくい」といった、演出に対する疑問や冷静な意見も寄せられています。
ライターコメント
ただ厳しいだけでなく、ナイチンゲールの精神を本気で教えようとするバーンズ先生の気迫に圧倒される回でしたね。「This is not nursing!」と何度もやり直しをさせる場面は、医療現場においてシーツのシワひとつが患者の快適さや命に直結するという「看護の本質」を突きつけており、思わずハッとさせられました。松井の洋髪化という衝撃の展開もあり、りんや直美たちがこの環境でどう成長していくのか、明日からの放送がますます楽しみになりました。






