今年5月に多くのファンに惜しまれつつ天国へと旅立った、福井県鯖江市西山動物園のレッサーパンダ「ミンファ」。生きていれば20歳を迎えるはずだった先月の誕生日のイベントにも多くの人が足を運び、園の公式Xからファンにとって胸がいっぱいになるお知らせが届きました。園内で追悼期間中に限定放映されていた貴重なフォトムービーが一般公開されたのです。
貴重なフォトムービーが全国のファンの元へ
今回WEB上での公開が始まったのは、これまで園内の施設である「レッサーパンダのいえラウンジ」のモニター限定で流されていた、ミンファの特別なフォトムービーです。
ムービーは、市川市動植物園で誕生して西山動物園へ引越し、神戸市立王子動物園にも住んでいたことのあるミンファを写真とともに振り返る内容です。驚異的な運動能力で園内から脱走したために「脱走の女王」とも呼ばれ、多くの人々に愛されながら穏やかに歳を重ねていったミンファが、たくさんの写真とともに大切に収められています。
提供:鯖江市西山動物園
「女優さんのようでした」ミンファの軌跡をもう一度
今となっては楽しい思い出話となった「脱走劇」や、「気品があってまるで女優さんのようだった」と飼育員からも絶賛されていたミンファ。ミンファを愛するがあまりに県外から移住してしまった人や、連日会いに来るファンも現れるほど、その存在は唯一無二のものでした。
私たちにたくさんの笑顔を届けてくれたミンファ。その生涯を、今度は全国のファンがそれぞれの場所から優しい眼差しで振り返っています。
■公式サイト:「レッサーパンダ(愛称:ミンファ)の死亡について」
ライターコメント
ミンファの追悼ムービーを見ると、たくさんのミンファの姿が写真に収められていたことがわかり、どれだけミンファが愛されていたかが伝わってきます。福井までお別れに行けなかった全国のファンにとっても、これ以上ない最高の贈り物となりました。ミンファが駆け抜けた20年近い生涯をムービーで振り返りながら、心の中で「たくさんの元気をありがとう」と、改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
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