自身を「超歌手」と自称する大森靖子さん(37)が3月5日、Xのアカウント上で「大森靖子に関するお知らせです」とし、手書きの文字による報告の写真を掲載しました。
どんな内容が書かれていたのでしょうか?
報告では「この度、2024年3月31日をもちまして、10年間お世話になったマネジメント(エイベックス・クラン株式会社)とレコード会社(エイベックス・ミュージック・クリエイティブ株式会社)との契約が終了することになりました」と報告。
その上で「全国の、たとえばコンビニやイオンのチャリ置き場にたむろしているような、部屋から、SNSから、一歩も出られないような少女に私の音楽を届けたい気持ちで、エイベックスと音楽の旅をすることを選びました。たくさんの楽曲を生み出す機会をいただけたこと、心より感謝しております」とつづりました。
エイベックスとの契約終了を報告後、次のように書き込みました。
「エイベックス LASTLIVE『少女貫徹』は2025年3月26日にKT Zepp YoKohamaにて開催いたします。4月以降もDIY精神を大切に音楽とこの人生を生きるので、よかったらいつでも何度でも出会ってください。超歌手 大森靖子」と。
ただ、報告の書き出しが、2024年であったことに触れ「これ系のお知らせで誤字ることあるんだ…2025年です…えーん」と再ポストするおちゃめなさも。
今回の発表を受け、X上では、
「大森靖子、エイベックス退所か。DIY精神貫くって、カッコイイ。今後の音楽活動に期待!」
「こういう大切な事を自分の字で書いてくれる靖子ちゃんが大好き」
「そんな貴女の音楽が一番大好きです」
などの熱いコメントの一方で、
「昔みたいな路線に戻ってくれるといいなぁ。」という往年のファンもありました。
大森さんは、エイベックスに2014年から10年あまり所属していました。
デビュー前から、独自の路線を貫くシンガーソングライターとして、知る人ぞ知る界隈人気のあった、大森さんがエイベックスでメジャーデビューを発表した際は、X(当時Twitter)で「大森靖子エイベックスからメジャーデビューってまじか!」など、意外性を感じた受け止めも多数あがりました。
自身の楽曲制作はもちろん、アイドルグループ「ZOC」のプロデュースなど、活動は多岐にわたり、話題にもことかかない大森さん。
エイベックスの時代を通して、まさに超歌手というべき存在感は、不動のものになりました。
エイベックスでのLASTLIVE「少女貫徹」は、25年3月26日にKT Zepp YoKohama(横浜市)で開催とのことです。
DIY精神をさらに大切にする今後の活動も楽しみですね!