大阪市にある天王寺動物園では先月、ホッキョクグマの「ホウちゃん」が新しい獣舎「ポーラーベアコースト」へ引っ越しを完了しました。新たな環境に慣れるまでは非公開でしたが、きょう8月4日、いよいよお披露目の日を迎えました。
職員の支えとなったファンの温かい声

同園の公式Xでは、これまで「#約1日1ホウちゃん」というハッシュタグを用いて、ホウちゃんが新施設へ移り、少しずつ新しい環境に慣れていく姿を発信してきました。
お披露目に向けて投稿されたメッセージを通して、園はファンへ感謝の気持ちを伝えています。慣れない環境で過ごすホウちゃんに対し「ゆっくり慣れてね」と気遣うファンのコメントの数々が、日々ホウちゃんをサポートする職員の大きな励みになっていたそうです。
譲り合っての観覧を…いよいよホウちゃんにまた会える
そして8月4日、ついにポーラーベアコーストがオープンし、ホウちゃんが新しい放飼場で過ごす姿を実際に観覧できるようになりました。
しばらくの間はホウちゃんを一目見ようと駆け付けたファンで、混雑が予想されます。園からは「譲り合ってのご観覧や、職員の指示に従っていただきますようお願いいたします」と、来園者へ向け呼びかけています。皆が気持ちよくホウちゃんの新たな門出をお祝いできるよう、譲り合って観覧したいですね。
「1日1ホウちゃん」は一区切り。これからは現地で
ホウちゃんのお披露目に伴い、公式からの「#約1日1ホウちゃん」の投稿はここで一区切りとなります。
メッセージの最後は、「これからは、実際にホウちゃんに会いに来て、皆さんで新たなホッキョクグマの魅力を見つけて教えてくださいね」という言葉で締めくくられていました。

■天王寺動物園公式サイト:「ポーラーベアコーストの観覧について」
ライターコメント
お引っ越しの裏側を「#約1日1ホウちゃん」で知ることができたので、ホウちゃんに会えない間もホウちゃんを見守り、この日を心待ちにすることができました。公式Xでの毎日の投稿がなくなるのは少し寂しいですが、現地に足を運び、ホウちゃんの新しい魅力を自分の目で見つけたいと思います。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
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