シマケンこと島田健次郎を演じるAぇ! group・佐野晶哉さん

NHK朝ドラ『風、薫る』第21週 シマケンとの別れ、虎太郎は戦地に…物語は戦争へ

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エンタメ

女優の見上愛さん(25)が一ノ瀬りん、上坂樹里さん(21)が大家直美というヒロインをそれぞれ演じるNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~金曜午前8時、土曜は1週間の振り返り)。第21週(101話~105話)は、りんとシマケンこと島田健次郎(Aぇ! group・佐野晶哉さん)の切なすぎる別れや、りんの幼なじみの竹内虎太郎(小林虎之介さん)が戦地へ旅立つエピソードなど、怒涛の展開が描かれました。SNSで連日、関連ワードがトレンド入りするなど大きな反響を呼んだ第101~105話を振り返ります。

第101話〜第105話振り返り

第101話:虎太郎の「男の純情」とシマケンの躍進
虎太郎は、りんとシマケンの仲睦まじい姿を目撃しショックを受けますが、シマケンに「血反吐吐くまで努力しろ」と不器用なエールを送ります。その甲斐もあってか、シマケンの小説が新聞で連載されることに。一途な虎太郎の「男の純情」に視聴者から同情の声が殺到しました。
第102話:幸せから一転…理不尽すぎる現実に絶句
シマケンの小説連載が決まり、りんと幸せな空気に包まれたのも束の間、広告主への忖度で連載が白紙になり、さらに編集長から「強さ(才能)がない」と否定されてしまいます。自らの原稿を破り捨てるシマケンの残酷すぎる展開に、SNSでは理不尽さへの怒りと同情が入り混じり「シマケン」がトレンド入りしました。
第103話:シマケンの「決断」に視聴者から賛否の嵐
小説家を諦めたシマケンは、実家の借金苦から浜松へ帰る決意をします。事情を隠したまま「一緒に来てほしい」とりんを誘うシマケンに対し、視聴者からは「不誠実」「無責任すぎる」といった厳しい批判が殺到しました。
第104話:「さよなら」愛するからこそ選んだ悲しい別れ
りんはシマケンと行きたい気持ちを抱えつつも、看護婦としての使命に迷います。そんなりんを不幸に巻き込むまいと、シマケンは「君の手は大勢の人のために動く手だ」と告げて身を引き、一人東京を去りました。もぬけの殻になった部屋に立ちすくむりんと、りんを優しく包み込んだ直美の絆が印象的でした。
第105話:突然の2年後。戦地へ向かう虎太郎の不器用な愛
シマケンとの別れから2年。日清戦争の足音が近づくなか、同期の多江(生田絵梨花さん)が陸軍病院へ向かう決意を語ります。一方、虎太郎はりんへの想いを胸に秘めたまま、告白することなく戦地へと旅立ちます。虎太郎の不器用な優しさに、無事の帰還を祈る声が相次ぎました。

第22週「明るい未来」(第106話~110話)あらすじ

日清戦争が始まりました。そんな中、直美の妊娠を夫で軍人の吾郎(甲斐翔真さん)は喜ぶものの、ついに出征が決まってしまいます。一方、りんのもとには広島の病院で軍人看護に苦戦する多江からの手紙が。さらに大山捨松(多部未華子さん)も動き出し、彼女たちの運命は激動の時代へ飲み込まれていきます。

ライターコメント

第21週は理不尽な現実に夢を絶たれ、愛する人を守るために身を引いたシマケン、そして、自分の想いを封印して戦地へと向かう虎太郎、それぞれの不器用で真っ直ぐな愛情が交錯し、胸が締め付けられる週でした。第22週からはいよいよ日清戦争が始まり、物語はさらに過酷な局面を迎えます。激動の時代の中で、りんや直美たちがどのように「自分の信じる道」を切り拓いていくのか。朝からハンカチが手放せない展開が続きそうです。

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