広島県にある広島市安佐動物公園に暮らす、2歳のオスのレッサーパンダ「プルプル」。おやつタイムに見せたリンゴを食べる姿が同園の公式Xから投稿され、「お行儀がよすぎる」と話題になっています。
リンゴを食べる時、使わない方の手を膝に置く理由
公式Xに投稿された動画では、プルプルがちょこんと座って片手に持ったリンゴを食べ、さらにもう一方の手を膝の上に乗せていました。器用なスタイルでお行儀よくリンゴを食べるプルプルについて、公式Xでは「プルプル(雄2歳)はリンゴを食べる時に時々使わない方の手を膝に置きます」と紹介しています。

公式Xによれば、「これは蹠行性(しょこうせい ※編集部注…足の裏全体を地面につけて歩く哺乳類の歩き方のこと)で背中を立てて座ることができ、前肢が膝に届く長さと肩や肘の関節が柔軟であることで成立する姿です」とのことです。
レッサーパンダといえば、千葉市動物公園の風太くんの立ち姿が話題になりましたが、さまざまな姿勢をとることができるようです。公式Xでは、「おやつタイムでは様々な身体的特徴を垣間見ることができます」と結んでいます。
見た目はただ上品に座っているだけですが、その背景にはレッサーパンダならではの身体的な特徴が隠れているようです。

「お行儀がいい」とSNSで話題に
この投稿には、多くの反応が寄せられました。
「お行儀が良いと思ったら、ちゃんと理にかなった体の使い方だったとは」
「体幹の良さと関節の柔らかさに驚いた」
「ただひたすらに可愛い」
といった、仕草の裏にある身体能力に感心する声のほか、「お行儀がいい」というコメントも。また、「ちょっとお猿みたいですね」と、意外な一面に気づいたという声もありました。
■広島市安佐動物公園公式Xより:リンゴを食べるプルプルの動画
ライターコメント
使わない方の手をちょこんと膝に置く姿、「お行儀が良いおぼっちゃん」のようでとってもかわいいですよね。でも、ちゃんと理由があったというのが面白いところ。レッサーパンダは見た目以上に体が柔らかい子が多いなあと思っていたのですが、プルプルくんのこの一コマにも、そんな秘密が隠れていたようです。
<ライタープロフィル>ゆんち
2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。
現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。
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