日本生命セ・パ交流戦の阪神―オリックス2回戦が7日、甲子園で開かれ、阪神・近本光司外野手(30)が7回に3本目の安打を放って、球団の日本人としては最速の通算1000安打を達成しました。
近本選手は、2アウト一塁・二塁で打席に立つと、オリックスの先発・宮城大弥投手から一塁線を破る適時二塁打を放ち、記念のボードが手渡されスタンドに向かって一礼。場内は大歓声に包まれました。
近本選手は、2019年3月29日のヤクルト戦でプロ初安打を記録。7日のオリックス戦で、861試合目、3838打席目での大台達成となりました。
SNS上の感情
近本選手が球団で日本人最速の通算1000安打を達成したことに対して、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析し、ポジティブとネガティブの比率を割り出しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「ポジティブ」(10割)
主な「ポジティブ」の声(10割)
「おめでとうございます」
「最強の1番バッター」
「球団最速達成」
「至高の虎のリードオフマン」
「余裕の通過点」
「最高の瞬間目撃しました」
「らしさ全開の1000本目」
「これからも頼りにしてます」
「2000も確実」
まとめ
今回の分析では、コメントのすべてが近本選手の1000本安打達成を祝福するポジティブな内容で構成されていました。「おめでとう」の言葉や「らしさ全開」など賞賛の言葉が多く見られました。分析の中でネガティブなコメントは見当たりませんでした。
ライターコメント
近本選手は1994年11月9日生まれの30才です。兵庫県の社(やしろ)高校を卒業後、関西学院大、大阪ガスを経て2018年のドラフト1位で阪神に入団しました。身長171センチ、体重70キロの外野手です。2024年までの通算打率は2割9分で、本塁打45本、盗塁168の活躍をしています。今回、球団日本人としては最速の1000本安打を達成したことに対してSNSでは「余裕の通過点」「2000本も確実」という声が寄せられており、今後のさらなる活躍にも期待がかかりそうです。