元SMAPの歌手で俳優、草彅剛さん(50)が10月スタートのフジテレビ系「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(月曜後10・0)に主演することが17日、分かりました。民放連ドラ主演は同局系「罠の戦争」(2023年)以来2年半ぶりとなります。
遺品整理人役に挑戦
今作はオリジナルストーリーで、日本アカデミー賞俳優が挑戦するのは遺品整理人。スタッフには、草彅さん主演の〝僕シリーズ〟、〝戦争シリーズ〟に携わった面々が再集結、またひとつ、草彅の名演が光るドラマが生まれることになります。
SNS上の感情
草彅さんが2年半ぶりに民放連ドラに主演することに対し、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜楽」の声(75%)
「新たな魅力が発揮されることを期待」
「役者として地上波で活躍できるのを応援」
「最近だとCMでお姿を拝見することが多いイメージ」
「今回はどんな姿を見せるのか楽しみ」
「俳優しての深みが少しずつ増してきた」
主な「怒哀」の声(25%)
「独立したらピタリとメディアに出れなくなる恐ろしさ」
「圧力で不当に出演機会を奪われてきた」
「SMAP再結成は永遠になくなった」
「事務所を辞めてたたかれても地道に頑張ってきた」
「これからはおかしな壁のない芸能界になっていってほしい」
まとめ
今回の分析では、草彅さんが2年半ぶりに民放連ドラに主演することに対し、「地上波で草彅さんのドラマが見られるのはとても喜ばしい」「セレブなのは間違いないけど一般の感覚を忘れないようにしてる気がしてイメージがいい」と歓迎する意見が大半を占めました。
ライターコメント
元SMAP勢は、1月期に香取慎吾さん(48)が「日本一の最低男」、7月期に稲垣吾郎さん(51)が「僕達はまだその星の校則を知らない」にそれぞれ出演し、草彅さんにバトンをつなげる形となります。SNSでは「この3人は子供の頃から芸能界にいるけど、決して染まらない印象」とその活動姿勢を評価する意見も一部にありました。